韓国外交部の渡航警報: 目的地:レベル1(旅行注意) · 国内の一部地域に警報あり

国内のほかの地域: レベル2(旅行自粛) — 一部地域: L2 (avoid non-essential travel): West Papua, Papua, Maluku, Aceh / L1: rest of the country

確認 2026-10-05 · 詳細 ↗ これは韓国政府の渡航警報です。ご自身の国の政府の渡航情報も確認してください。

メダン旅行ガイド

北スマトラ州の州都で、スマトラ島最大の都市。デリ王国のマイムン宮殿と大モスク、華人商人の邸宅、ヒンドゥー寺院が一つの街に集まり、多様な民族が暮らすため食も豊か。トバ湖やブラスタギ高原への玄関口でもあります。

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The Grand Mosque of Medan (Al Mashun) with its black domes.
Grand Mosque of Medan (Masjid Raya Al Mashun) · 写真: Mimihitam / CC BY-SA 4.0

メダン旅行の準備

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ひと目でわかる基本情報

通貨
IDR (Rp)
電圧・プラグ
230V · タイプ C/F
車の通行
左側通行
チップ
任意(良いサービスに少額)
現地の言語
Bahasa Indonesia
おすすめ滞在日数
3泊(メダン2日+トバ湖1〜2泊)

緊急連絡先

ベストシーズン

インドネシア観光省は、4〜10月の乾季をトバ湖旅行のベストシーズンとし、11〜3月の雨季は豪雨と強風で予定が狂うことがあると案内しています。6〜8月は繁忙期なので、湖畔の宿は早めに予約しましょう。メダンのスリ・マリアマン寺院では毎年タイプーサムとディーパバリの祭りが行われます。

空港から市内へ

クアラナム空港(KNO):空港鉄道(KA Bandara)

Railink(KAI Bandara)が運行する空港鉄道が、空港駅と市中心部のメダン駅を結んでいます。公式時刻表では空港発は06:45〜21:10の毎日12本で、アラスカブ・バタンクイス・バンダル・カリパの各駅に停車します。切符はKA Bandaraアプリ、公式ウェブサイト、駅の券売機で購入でき、出発7日前から予約できます。

所要時間 メダン駅まで約42〜44分料金 片道約50,000〜70,000ルピア(出発時間帯により異なります。2026年10月に公式予約サイトで確認。キャンペーン中の場合があるため公式情報をご確認ください)

クアラナム空港(KNO):DAMRIバス・タクシー

インドネシア観光省によると、空港からはDAMRIのバスとタクシーも利用できます。空港タクシーや配車サービスの車でマイムン宮殿までは、交通状況により約45〜60分です。路線と料金は公式情報をご確認ください。

所要時間 マイムン宮殿まで約45〜60分(タクシー)料金 公式情報をご確認ください

市内の移動

スリレラワンサ列車

Railinkは空港線のほか、メダン–ビンジャイ–クアラ・ビンガイ線とメダン–ルブク・パカム線の列車も運行しています。いずれもメダン駅発なので、公式時刻表をご確認ください。

アンコット(ミニバス)

スダコとも呼ばれる地元のミニバスで、安いものの設備は簡素です。降りる場所を逃さないよう、インドネシア語が少し分かると利用しやすいです。

ベチャ(バイク式の人力車)

メダン名物のエンジン付き人力車で、安いもののうるさく、スリルを感じることもあります。乗る前に必ず運転手と料金を決めましょう。

タクシー・長距離列車

タクシーはメーター制の車を使うか、行き先と料金を事前に決めてから乗りましょう。メダン駅からはペマタンシアンタル行き(Putri Deli、Siantar Ekspres)などのKAIの列車も出発します。

泊まるならこのエリア

クサワン・ムルデカ広場(メダン駅周辺)

おすすめ: 初めての旅行、空港鉄道の利用

空港鉄道が到着するメダン駅のすぐ隣にムルデカ広場があり、近くにメダンで最も古い地区クサワンがあります。チョン・アフィー邸や植民地時代の建物がすべて徒歩圏内です。

メダン・マイムン(宮殿・大モスク周辺)

おすすめ: 王国時代の遺産、歴史散策

ブリグジェン・カタムソ通りのマイムン宮殿と、シシンガマンガラジャ通りの大モスクが近くにあり、半日で一緒に回れます。

カンポン・マドラス(リトル・インディア)

おすすめ: ヒンドゥー寺院、インド系の文化

メダン最古のヒンドゥー寺院であるスリ・マリアマン寺院があるエリアで、メダンに根付いたインド系コミュニティの長い歴史に触れられます。

メダンの宿泊マップ

複数の予約サイトの料金を地図で比較

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地図・料金: Stay22 — 予約は各サイトで

必見スポット

  1. マイムン宮殿(イスタナ・マイムン)

    デリ王国の九代目スルタン、マムン・アル・ラシッドのもと1888年8月26日に着工し、1891年に完成した宮殿です。イタリア人建築家アントニオ・フィオーレが設計し、マレー・イスラム・インド・ヨーロッパの様式が融合しています。今も一部にスルタンの子孫が暮らしており、館内ではマレーの伝統衣装を借りて写真を撮れます。観光省によると毎日午前8時〜午後5時に開いていますが、時間と料金は現地でご確認ください。

  2. メダン大モスク(マスジッド・ラヤ・アル・マシュン)

    デリ王国時代の1906年に建設が始まり、1909年9月10日に最初の金曜礼拝が行われたモスクです。マイムン宮殿の近くにあり、八角形の構造に黒いドームを載せ、マレー・中東・インド・スペインの様式が混ざっています。礼拝の場なので、控えめな服装で訪れましょう。

  3. チョン・アフィー邸

    1900年頃、裕福な商人チョン・アフィーがクサワンのアフマド・ヤニ通りに建てた邸宅です。中国・マレー・ヨーロッパの様式が融合し、2009年6月18日に博物館として公開され、当時の家具や家族写真、祭壇をそのまま残しています。

  4. クサワン歴史通り

    メダンで最も古い地区で、1890年の大火の後、中国式のショップハウスとオランダ植民地時代の建物が建てられました。メダンで初めてエレベーターを備えたロンドン・スマトラ・ビル(1906年)や、メダン初の百貨店の建物ワーレンハウス(1918年)がこの通りにあります。

  5. スリ・マリアマン寺院

    1884年に建てられたメダン最古のヒンドゥー寺院で、女神マリアマンを祀っています。南インドのドラヴィダ様式の色鮮やかな彫刻で飾られ、今も礼拝が行われています。毎年タイプーサムとディーパバリの時期は特ににぎわいます。

  6. グラハ・マリア・アンナイ・ヴェランカンニ

    インドの寺院のように見えますが、聖母マリアを祀るカトリックの聖堂です。メダンのタミル系カトリック共同体が建て、2005年10月1日に献堂されました。メダン・トゥントゥンガン地区(タンジュン・スラマット)にあります。

  7. ブラスタギ(日帰り)

    カロ高原の標高1,300mにある町で、気温は17〜20°Cと涼しいです。1920年代にオランダの避暑地として始まり、グンダリンの丘からはシナブン山とシバヤック山の二つの火山が見えます。果物と花の市場が有名で、観光省によるとクアラナム空港からタクシーかバスで約2時間です。火山活動の情報は出発前に公式情報をご確認ください。

  8. トバ湖・サモシール島(1〜2泊)

    面積1,145km²、深さ450mの東南アジア最大の湖で、中央にサモシール島があります。湖畔の町パラパットはメダンから176km、車で約4〜5時間なので、朝早く出発しましょう。船でサモシール島に渡り、トゥクトゥク、トモック、アンバリタなどのバタックの伝統的な村を巡れます。クアラナム空港からシシンガマンガラジャXII世空港(旧シランギット空港)へ飛行機で行く方法もあります。

    The wide expanse of Lake Toba ringed by hills.
    Lake Toba · 写真: Bisajunisa / CC BY-SA 4.0

ツアー・チケット →

ぜひ食べたいもの

ソト・メダン

レモングラス、ターメリック、コリアンダーシードで香りを付けた濃厚なココナッツミルクのスープに、鶏肉か牛肉、じゃがいも、ゆで卵を入れたもので、ご飯とサンバルを添えて食べます。

ロントン・メダン

ライスケーキ(ロントン)にココナッツミルクの野菜カレーをかけ、タウチョとエビペーストのサンバルをのせた料理で、地元で人気の朝ごはんです。

ラクサ・メダン

濃厚なココナッツミルクのスープに黄色い麺かビーフンを入れ、卵、エビ、もやしをのせた麺料理です。コクがあって少し甘めです。

ミー・バラップ(レーシング・ヌードル)

料理人が薪の火で猛スピードで炒めることからこの名が付きました。ビーフンかクイティアオに鶏肉、つみれ、魚介を入れ、バナナの葉に盛って青唐辛子のソースをかけます。

ビカ・アンボン、ボル・メランティ

ビカ・アンボンは名前とは裏腹にメダン生まれのお菓子で、ヤシの樹液で発酵させるため穴がたくさん開いたもちもちの食感です。バタークリームのロールケーキ、ボル・メランティと並ぶ定番のお土産です。

ドリアン、マルキサ

メダンはドリアンで知られ、生のままやケーキで味わえます。甘いパッションフルーツのマルキサはシロップとしても売られており、手軽なお土産になります。

1日の予算(1人)

節約交通費:空港鉄道は片道約50,000〜70,000ルピア。市内は徒歩とアンコットで交通費を抑えられます。宿泊費と食費は日程によって異なるので予約サイトでご確認ください
標準タクシーやベチャを使う場合:公式の料金表がないので、乗る前に料金を決めましょう。名所の入場料は現地で、宿泊費は予約サイトでご確認ください
ゆったりトバ湖に1〜2泊加えると、車のチャーターか国内線の費用がかかります。宿泊費が予算の大部分を占めるので、日程ごとの料金を予約サイトで比較してください

金額は現地通貨のおおよその目安です。為替レートは出発前に確認してください。

モデルコース

  1. 1日目

    空港鉄道でメダン駅へ → ムルデカ広場 → クサワンとロンドン・スマトラ・ビル → チョン・アフィー邸 → 夕食はソト・メダン。

  2. 2日目

    午前はマイムン宮殿 → 歩いて大モスクへ → カンポン・マドラスのスリ・マリアマン寺院 → タクシーでグラハ・マリア・アンナイ・ヴェランカンニへ → 夕食はミー・バラップ。

  3. 3日目

    朝早く出発してブラスタギのグンダリンの丘と果物市場へ → トバ湖北端のシピソピソの滝(高さ120m) → トバ湖畔に宿泊。

  4. 4日目

    船でサモシール島へ渡りバタックの村を見学 → 午後に車でメダンへ戻り(約4〜5時間)、お土産にビカ・アンボンを購入。

現地のヒント

料金・所要時間は2026-09時点の目安で、変わることがあります。ビザ・入国の条件は出発前に必ず公式情報で確認してください。

ほかの都市ガイド