韓国外交部の渡航警報: レベル1(旅行注意) — 全土

確認 2026-10-05 · 詳細 ↗ これは韓国政府の渡航警報です。ご自身の国の政府の渡航情報も確認してください。

ヴェネツィア旅行ガイド

118の島を400超の橋が結び、運河を道代わりに水上バスやゴンドラが行く水の都。1987年にユネスコ世界遺産「ヴェネツィアとその潟」に登録。サン・マルコ広場の大聖堂とドゥカーレ宮殿、大運河の美術館、ムラーノ・ブラーノなど潟の島々があります。

한국어 · English · 简体中文

A narrow Venetian canal running between ordinary brick houses with water-level doors and windows.
A small canal in Venice · 写真: Jorge Franganillo / CC BY 2.0

ヴェネツィア旅行の準備

OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。

ひと目でわかる基本情報

通貨
EUR (€)
電圧・プラグ
230V · タイプ C/F/L
車の通行
右側通行
チップ
任意(良いサービスに少額)
現地の言語
Italiano
おすすめ滞在日数
2〜3泊

緊急連絡先

ベストシーズン

ドゥカーレ宮殿は夏のほうが遅くまで開いており、4月〜10月は午前9時〜午後7時、11月〜3月は午前9時〜午後6時です。ビエンナーレは美術展と建築展が毎年交互に、4・5月から11月まで開かれます。2026年の美術展は2026年5月9日〜11月22日に、ジャルディーニやアルセナーレなどで開催されます。毎年11月21日のサルーテの祝日には大運河に船の橋が架けられ、サルーテ聖堂まで歩いて渡れます。霧のときや潮位が+95cmを超えると水上バスの運行が変わり、街で最も低いサン・マルコ広場は浸水しやすくなります。

月別の平年気温・降水量

最も暖かい月7月(平均最高27.7°C)・最も涼しい月1月(平均最低-0.1°C)・降水量が最も多い月6月(78.0mm)

最高 °C最低 °C降水量 mm
1月6.6°-0.1°47.0
2月8.6°0.8°48.3
3月12.5°4.1°48.8
4月16.1°7.8°70.0
5月21.5°12.7°66.0
6月24.9°16.1°78.0
7月27.7°18.3°63.9
8月27.5°17.7°64.8
9月23.5°14.3°72.0
10月18.0°9.6°73.5
11月11.6°4.0°65.5
12月7.4°0.6°50.6

日最高・日最低気温の月平均と月降水量の平年値です。年によって異なります。

出典:世界気象機関(WMO)世界気象情報サービス — イタリア空軍気象部提供・ヴェネツィア(WMO都市データ)・1971–2000年の平年値 —元の資料

空港から市内へ

マルコ・ポーロ空港(VCE):ACTVエアロバス5番

空港の案内によると、ACTVの市内バス5番が空港とピアッツァーレ・ローマ(バスターミナル)を結び、15番はヴェネツィア・メストレ駅へ向かいます。乗り場は到着ロビーを出て二番目の車線にあり、切符は手荷物受取所(3番・5番ターンテーブル付近)の券売機か、到着ホールの公共交通チケット売り場で買います。ピアッツァーレ・ローマからは、コスティトゥツィオーネ橋を渡ってサンタ・ルチア駅まで歩けます。「Aerobus + 90分Rete Unica」の切符なら、降りてそのまま水上バスに乗り継げます。

所要時間 公式情報をご確認ください料金 75分券10ユーロ、往復18ユーロ、エアロバス+90分水上バス券18ユーロ

マルコ・ポーロ空港(VCE):ATVO急行バス

空港の案内によると、ATVOの急行バスが途中停車なしでヴェネツィア(ピアッツァーレ・ローマ)とヴェネツィア・メストレ駅へ向かいます。切符は空港の券売機・チケット売り場のほか、車内でも買えます。

所要時間 公式情報をご確認ください料金 公式情報をご確認ください

マルコ・ポーロ空港(VCE):アリラグーナ水上バス

空港の案内によると、アリラグーナの水上バスがヴェネツィア本島とムラーノ・ブラーノ・リド・チェルトーザの各島を結んでいます。切符は船着き場エリアのアリラグーナ切符売り場で買います。AVMの案内によると、ACTVの切符ではアリラグーナに乗れません。

所要時間 公式情報をご確認ください料金 公式情報をご確認ください

マルコ・ポーロ空港(VCE):タクシー

空港の案内によると、タクシーは24時間運行しており、空港発着は定額料金です。個人の水上タクシー(モーターボート)もありますが、料金は乗る前に運航会社か係員に確認しましょう。

所要時間 公式情報をご確認ください料金 ピアッツァーレ・ローマ40ユーロ、メストレ中心部35ユーロ、クルーズターミナル45ユーロ(定額)

市内の移動

水上バス(ヴァポレット)一回券

AVM/Actvの公式運賃表によると、75分Rete Unica券は9.50ユーロで、最初の刻印から75分間、水上バスとリド・メストレのバス、トラム、ピープルムーバーに乗れます。16番・19番、カジノ線、アリラグーナ、空港発着のバスは対象外です。船内で買う場合は乗るときに申し出て、カード端末で支払います。

1日・2日・3日・7日券

最初の刻印から24・48・72・168時間有効で、料金はそれぞれ25・35・45・65ユーロです。1日券(Venezia Daily Pass)は、市内のトレニタリア地域列車(R・RV、サンタ・ルチア駅〜メストレ駅など)にも乗れます。空港バスは片道7ユーロ・往復13ユーロの追加で、パスと一緒に買う必要があります。6〜29歳はローリング・ヴェニス・カード(6ユーロ)があれば3日券を27ユーロで買えます。

乗り方・支払い

切符はヴェネツィア・ウニカの販売所、正規販売店、乗り場の券売機、AVM Venezia公式アプリで買えます。刻印機ではタッチ決済対応の銀行カードやスマートフォンも使えます。乗るたび、そして乗り換えるたびに、乗り場か車内で刻印が必要で、刻印した切符なしで乗ると罰金です。6歳未満は無料です。

主な路線

1番は大運河を端から端まで走り、イタリア政府観光局も大運河を眺めるのにすすめています。1番・2番はアカデミア停留所に停まります。ムラーノのガラス博物館へは、ピアッツァーレ・ローマかサンタ・ルチア駅から4.1・4.2・3番(Museo Murano停留所)、またはサン・ザッカリアから7番(Murano Navagero)で行きます。ブラーノへはフォンダメンタ・ヌオーヴェから12番に乗ります。

霧・高潮のとき

AVMの案内によると、霧のときや潮位が海抜+95cmを超えるときは、市と取り決めた計画に沿って水上バスの運行が変わります。乗り場の案内板、コールセンター(+39 041 041)、AVM公式SNS(@muoversivenezia)でご確認ください。

泊まるならこのエリア

サン・マルコ地区

おすすめ: 初めての旅行、主要な見どころ

古くから政府機関や記念碑的な建物が集まってきた地区です。広場にはサン・マルコ大聖堂、ドゥカーレ宮殿、コッレール博物館が並び、フェニーチェ劇場も近くにあります。

ドルソドゥーロ地区

おすすめ: 美術館、運河沿いの散歩

アカデミア美術館、ペギー・グッゲンハイム・コレクション、サルーテ聖堂がある地区です。今もゴンドラを造る小さな造船所スクエーロ・ディ・サン・トロヴァーゾがあり、サンタ・マルゲリータ広場はいつもにぎやかです。

サン・ポーロ地区(リアルト周辺)

おすすめ: 市場めぐり、夜のバーカロ

ヴェネツィアの六つの地区のうち最も小さい地区で、リアルト橋と魚・青果市場があります。夜はバーカロ(小さな居酒屋)でチケッティを楽しむ人でにぎわい、フラーリ聖堂とスクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコもこの地区にあります。

カンナレージョ地区

おすすめ: 静かな住宅街、地元の雰囲気

最も北にある地区で、ヴェネツィアの人々が好んで暮らす場所です。潟を望む静かな一角が多く、夜には運河沿いにバーカロが開きます。ヨーロッパ最古のユダヤ人ゲットーがあります。

カステッロ地区

おすすめ: 静かな散歩、ビエンナーレ

最も東にある地区で、観光客が少なく、ヴェネツィアの日常の風景が見られます。ヴェネツィアで最も広い緑地であるビエンナーレの庭園(ジャルディーニ)と、かつての造船所アルセナーレがあります。

ヴェネツィアの宿泊マップ

複数の予約サイトの料金を地図で比較

アプリでヴェネツィアの宿泊先を検索

地図・料金: Stay22 — 予約は各サイトで

必見スポット

  1. サン・マルコ広場

    ヴェネツィアで唯一「ピアッツァ(広場)」と呼ばれる広場で、ほかの広場はすべて「カンポ」と呼ばれます。長さ175m、幅72mの台形の広場で、大聖堂・ドゥカーレ宮殿・鐘楼に囲まれています。街で最も低い場所のため、高潮の日には浸水しやすくなります。

  2. サン・マルコ大聖堂

    829年に聖マルコの遺体がアレクサンドリアから運ばれた後に建てられた聖堂で、現在の建物は1063年から再建され、1094年に献堂されました。1071年にモザイク装飾が始まり、内部の壁は黄金のモザイクで覆われています。隣の鐘楼は高さ98.6mです。開館時間と入場券は公式サイト(basilicasanmarco.it)でご確認ください。

  3. ドゥカーレ宮殿

    ヴェネツィア共和国の選ばれた統治者、ドージェの宮殿です。公式の案内では、4月1日〜10月31日は午前9時〜午後7時(最終入場午後6時)、11月1日〜3月31日は午前9時〜午後6時(最終入場午後5時)に開いています。「サン・マルコ広場の美術館群」共通券は35ユーロ(30日以上前のオンライン購入で30ユーロ)で、コッレール博物館、国立考古学博物館、マルチャーナ図書館の記念室にも入れ、アプリの音声ガイドが付きます。ため息橋は宮殿と牢獄を結ぶ橋です。

  4. リアルト橋&リアルト市場

    大運河に架かる四つの橋のうち最も古い橋で、1588〜1591年にアントニオ・ダ・ポンテが建設しました。1854年までは大運河を渡る唯一の橋でした。橋の横の魚・青果市場はいつもにぎわっています。市場の営業時間は公式情報をご確認ください。

  5. アカデミア美術館

    ヴェネツィア絵画の膨大なコレクションに加え、レオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」などの彫刻・素描も所蔵する国立美術館です。公式の案内では火曜〜日曜の午前9時〜午後7時(チケット販売は午後6時まで)に開館し、月曜は公式カレンダーでご確認ください。大人20ユーロ、18歳未満無料で、毎月第一日曜日は誰でも無料です(2026年11月1日・4日も無料)。リュックや大きな荷物は持ち込めず、無料ロッカー(1ユーロ硬貨のデポジット)を使います。水上バス1番・2番のアカデミア停留所で降ります。

  6. ペギー・グッゲンハイム・コレクション

    アカデミア橋とサルーテ聖堂の間、大運河沿いにある近現代美術館です。公式の案内では毎日午前10時〜午後6時(最終入場午後5時)に開館し、火曜日と12月25日は休館です。大人17ユーロ、70歳以上14ユーロ、26歳未満の学生9ユーロ、10歳未満無料です。大きな荷物やリュックは持ち込めず、上半身裸・水着・裸足での入場はできません。

  7. ムラーノ&ブラーノ

    ムラーノは、1291年に共和国が火災を防ぐため街のガラス工房をこの島に移したことから、ガラス工芸で知られています。ガラス博物館は毎日、4月〜10月は午前10時〜午後6時、11月〜3月は午前10時〜午後5時に開館し、15ユーロです。ブラーノはカラフルな家並みと手編みのレースで知られ、レース博物館は午前10時〜午後4時(月曜休館)、7ユーロです。

    Brightly coloured houses lining a canal on the island of Burano.
    Rio Mandracchio, Burano · 写真: Matthias Süßen / CC BY-SA 4.0
  8. トルチェッロ島

    住民がごくわずかで、時が止まったような潟の島です。サンタ・マリア・アッスンタ聖堂と鐘楼があり、鐘楼からはブラーノまで見渡せます。欄干のない「悪魔の橋」もあります。イタリア政府観光局は、フォンダメンタ・ヌオーヴェかサン・ザッカリアからLN線に乗り、トルチェッロ・ブラーノ・ムラーノを一日で巡るルートを紹介しています。路線と乗り換えはAVM公式アプリでご確認ください。

    The Venetian lagoon with low islands and waterways, seen from high above on Torcello.
    The Venetian lagoon seen from Torcello · 写真: Vyacheslav Argenberg / CC BY 4.0

ツアー・チケット →

ぜひ食べたいもの

チケッティ&スプリッツ

チケッティは、小さなワイン酒場バーカロでワインやスプリッツと一緒に食べるヴェネツィアの小さなおつまみです。イタリア政府観光局は、バーカロが最も多い地区としてカンナレージョとサン・ポーロを挙げています。

サルデ・イン・サオール

イワシを「サオール」風に仕立てた料理で、イタリア政府観光局はおそらくヴェネツィアで最も有名な料理と紹介しています。

フェガト・アッラ・ヴェネツィアーナ(ヴェネツィア風レバー料理)

ヴェネツィアを代表する料理の一つで、昼食の定番メニューです。

ビゴリ

中心に穴が通った太いスパゲッティで、名前は方言で「イモムシ」を意味する「ビガット」に由来します。

リージ・エ・ビージ

ヴェネト州の米ヴィアローネ・ナーノで作る伝統的なプリモ・ピアット(第一の皿)です。

ブラーノ風ゴのリゾット

潟に住む魚「ゴ」で作るリゾットで、イタリア政府観光局はブラーノで味わうようすすめています。

1日の予算(1人)

節約交通:水上バス75分券9.50ユーロ、1日券25ユーロ(24時間)。6〜29歳はローリング・ヴェニス・カード(6ユーロ)があれば3日券が27ユーロです。宿泊費と食費は日程によって大きく異なるので予約サイトでご確認ください
標準2日券35ユーロ・3日券45ユーロ・7日券65ユーロ(空港バスは片道7ユーロ・往復13ユーロ追加)。入場料の例:サン・マルコ広場の美術館群共通券(ドゥカーレ宮殿を含む)35ユーロ、アカデミア美術館20ユーロ、ペギー・グッゲンハイム17ユーロ、ムラーノのガラス博物館15ユーロ。宿泊費と食費は予約サイトでご確認ください
ゆったり予算の大半は宿泊費です。日程ごとの料金を予約サイトで比較しましょう。空港からピアッツァーレ・ローマまでのタクシーは定額40ユーロです

金額は現地通貨のおおよその目安です。為替レートは出発前に確認してください。

モデルコース

  1. 1日目

    空港からエアロバス5番でピアッツァーレ・ローマへ → 水上バス1番で大運河を通ってリアルトへ → リアルト橋と市場 → サン・マルコ広場と大聖堂 → ドゥカーレ宮殿(夏は午後7時、冬は午後6時まで)。

  2. 2日目

    アカデミア美術館(月曜の開館は要確認) → ペギー・グッゲンハイム・コレクション(火曜休館) → サルーテ聖堂周辺を散歩 → 夜はサン・ポーロかカンナレージョのバーカロでチケッティとスプリッツ。

  3. 3日目

    フォンダメンタ・ヌオーヴェから船でトルチェッロへ → ブラーノ(レース博物館は月曜休館、昼食はゴのリゾット) → ムラーノのガラス博物館 → 本島へ戻る。

現地のヒント

料金・所要時間は2026-09時点の目安で、変わることがあります。ビザ・入国の条件は出発前に必ず公式情報で確認してください。

ほかの都市ガイド