ヒント · 韓国

雪嶽山なしの束草1日、湖と海を歩く

束草・永郎湖の静かな岸辺に大きな花崗岩の岩と松林が続き、曇り空の下で木々の影が水面に映る。
束草の永郎湖 · 写真: Grapesurgeon / CC BY-SA 4.0

雪嶽山に登らず、永郎湖から霊琴亭、ケッベで渡るアバイ村、青草湖を経て大浦港まで歩く束草市内の1日です。料金・時間と平年の天気もまとめました。

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結論:山の代わりに、二つの湖と海で過ごす1日

束草は雪嶽山国立公園と東海を一緒に楽しめる港町ですが、山に登らなくても1日を過ごせる場所が中心部の近くに集まっています。北の永郎湖から始めて、海辺の東屋・霊琴亭、ケッベで渡るアバイ村、市の中心の青草湖を経て、南の大浦港で締めくくる1日です。

霊琴亭、アバイ村、青草湖、永郎湖は入場無料です。ケッベは片道大人500ウォン、子ども(小学生)300ウォンです。雪嶽山と海辺を1日ずつに分けた2日間のルートは別の記事にまとめたので、この記事では雪嶽山を外し、二つの湖を中心に市内を1日かけて回る方法を紹介します。

朝:永郎湖、周囲7.8kmの自然湖

1日は北の永郎湖から始めます。周囲7.8kmの自然湖で、新羅の花郎(ファラン)永郎が景色に見とれて長く留まったという話が伝わっています。湖畔には虎岩(ポムバウィ)と湿地生態公園があります。常時開放・無料です。

2日間の記事では永郎湖を時間が余ったときに寄る場所にしていますが、この記事では最初の目的地にしました。一周するか、虎岩や湿地生態公園までにするかは、その後の予定に合わせて決めてください。永郎湖から次の場所へ行くバスは、出発前に公式情報で確認してください。

午前:霊琴亭と灯台展望台、玄琴のような波の音

霊琴亭(ヨングムジョン)は雪嶽山の尾根が海と出会う場所です。岩に打ち寄せる波の音が玄琴(コムンゴ、韓国の琴)の音のようだということから名付けられ、岩の上に架かる橋の先に東屋があります。常時開放です。

霊琴亭は日の出・夕日の名所です。このコースでは午前に立ち寄りますが、日の出を見たいなら2日間の記事のように早朝に先に来てもかまいません。灯台展望台までは徒歩約10分なので、一緒に回りましょう。近くには東明港もあります。

昼と午後:ケッベでアバイ村へ、そして青草湖

アバイ村は、1950年の朝鮮戦争の際に避難してきた咸鏡道の人々が砂地に集まって暮らし、つくった村です。「アバイ」は咸鏡道の方言で年配の男性のことです。市内から水路を渡るケッベは、鉄のワイヤーにかぎを掛け、人が手で引いて動かします。5〜10月は05:00〜23:00、11〜4月は05:30〜22:30に運航し(天候により変更)、村は24時間開放されています。

昼食はアバイ村でどうぞ。アバイスンデは豚の大腸に血、もち米、干した白菜の葉、モヤシなどを詰めて蒸した咸鏡道式のスンデで、イカスンデはイカの胴にもち米、大根の葉、ニンジン、玉ネギ、エゴマの葉を詰めて蒸した料理です。アバイ村とケッベ周辺には焼き魚の店も集まっています。

アバイ村の近くに青草湖湖水公園と束草海水浴場があるので、一緒に歩いて回れます。青草湖は市の中心にある周囲5kmの潟湖で、1999年に江原国際観光エキスポが開かれた湖水公園があります。常時開放・無料です。束草海水浴場の砂浜の長さは940mです。

夕方:大浦港、小さな漁船の港で締めくくり

大浦港は、大型漁船が出入りする束草港と違い、小さな漁船が主に出入りする港です。入口の道の両側約500mに活魚の露店と刺身店が並び(10:00〜23:00)、エビやイカの揚げ物、イカスンデを売る揚げ物の路地もあります。

裏山の大浦港展望台からは、海と蔚山岩を一緒に眺められます。雪嶽山に登らない日でも、海の向こうの山の景色まで楽しめる場所です。展望台は日の出の名所でもあります。バスで帰るなら、高速バスターミナルは束草海水浴場から徒歩5分です。

いつ歩く?束草の平年の天気

韓国気象庁の平年値(束草観測所、1991–2020)では、平均最高気温は4月 約17°C、5月 約21°C、10月 約20°C、11月 約13°Cです。1日中歩く予定なら、この時期が快適です。

7〜8月の平均最高気温は約27°C、約28°Cで、雨が多い月です。8月(約298mm)は一年で降水量が最も多い月です。1月は平均最低気温が約-4°Cで一年で最も寒い月なので、防寒の準備が必要です。平年値は長年の平均なので、出発直前に天気予報を確認してください。

出発前のチェックリスト

霊琴亭から灯台展望台(徒歩約10分)、アバイ村から青草湖湖水公園・束草海水浴場のような近い区間は歩いてつなげます。それ以外の区間のバスは、出発前に公式情報で確認してください。束草市観光サイトの交通情報と、公共交通案内の無料電話(080-850-9486、平日09:30〜17:30)があります。

観光案内所(ヘマジ、市外バスターミナル、高速バスターミナル、観光水産市場)は09:00〜18:00の営業で、12:00〜13:00は休憩です。観光案内電話は1330です。料金や営業時間は変わることがあるので、行く前に公式情報をご確認ください。

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よくある質問

雪嶽山に行かなくても、束草で1日過ごせますか?

はい。永郎湖、霊琴亭、ケッベとアバイ村、青草湖、大浦港が中心部の近くに集まっています。霊琴亭、アバイ村、青草湖、永郎湖は入場無料で、ケッベは片道大人500ウォンです。

ケッベはいつ運航していて、いくらですか?

5〜10月は05:00〜23:00、11〜4月は05:30〜22:30に運航し、天候により変わることがあります。片道は大人500ウォン、子ども(小学生)300ウォンです。

永郎湖と青草湖はどう違いますか?

永郎湖は北にある周囲7.8kmの自然湖で、虎岩(ポムバウィ)と湿地生態公園があります。青草湖は市の中心にある周囲5kmの潟湖で、1999年に江原国際観光エキスポが開かれた湖水公園があります。どちらも常時開放・無料です。

大浦港展望台からは何が見えますか?

海と蔚山岩を一緒に眺められ、日の出の名所でもあります。下の大浦港の活魚の露店と刺身店は10:00〜23:00に開いています。

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