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ソウル vs 釜山:初めての旅ならどっちを選ぶ?
ソウルと釜山、初めてならどちらが合う?空港からの移動とKTX、ガイドの日数と予算、同じ月の気象平年値、見どころと移動手段を比べました。

公開
ひと言で選ぶなら
ソウルは王宮や韓屋の路地と高層ビル、深夜までにぎわうグルメ街がひとつの街に混ざり合う場所です。地下鉄がほぼどこへでも通じているので、初めての人やショッピング、カフェ巡り、食べ歩きが好きな人に向いています。
釜山は海に面し、ビーチと港、山の斜面の村が続く韓国第2の都市です。海雲台と広安里のビーチ、ライトアップされた広安大橋の夜景、チャガルチ市場のような市場グルメが中心です。
こんな人に:ソウルは王宮や韓屋などの伝統とショッピング、カフェ、街歩きを3〜5日かけて楽しみたい人。釜山は海と夜景、海鮮を2〜3日で気軽に楽しみたい人。2つの都市は高速鉄道KTXで結ばれているので、組み合わせることもできます。

アクセス:空港とKTX
ソウルの玄関口は仁川国際空港と金浦空港です。仁川国際空港からは空港鉄道(AREX)直通列車でソウル駅までノンストップ約40〜50分(約1万ウォン、空港鉄道の公式サイトで確認)、弘大入口(ホンデイック)や孔徳(コンドク)に停車する一般列車なら約60分(約4,000〜5,000ウォン)です。荷物が多いときは、明洞、江南、蚕室(チャムシル)などの主要ホテル前まで行く空港リムジンバス(約60〜90分)が便利です。金浦空港(GMP)は地下鉄5号線と9号線、空港鉄道(AREX)に接続し、市内まで約20〜40分です。
釜山へ飛行機で行くなら金海国際空港(PUS)に着きます。釜山金海軽電鉄で沙上(ササン)へ行き、地下鉄2号線に乗り換えると、西面(ソミョン)まで約30〜40分、海雲台まで約1時間〜1時間20分、料金は約1,500〜3,000ウォンです。荷物が多いときはタクシー(約25,000〜40,000ウォン)が楽で、空港リムジンは海雲台〜機張(キジャン)線と西面〜釜田(プジョン)線の2路線があります。
仁川国際空港から釜山へ向かうなら、まずソウル駅へ移動し、KTXで市中心部の釜山駅へ。約2時間30分〜3時間、一般室で約5万〜6万ウォン(時間帯により異なります)です。釜山駅は南浦洞(ナンポドン)に近く、地下鉄1号線に接続しています。KTXは週末や祝日に売り切れが多いので早めに予約し、航空便は航空会社で確認してください。
何日必要?予算はどのくらい?
ガイドの目安は、ソウルが3〜5日、釜山が2〜3日です。ソウルの4日間プランは、王宮と北村、明洞とNソウルタワー、聖水洞(ソンスドン)と弘大(ホンデ)、江南と漢江公園を1日ずつ回ります。釜山の3日間プランは、1日目が海雲台、海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)、広安里、2日目が甘川文化村、チャガルチ市場、ヒンヨウル文化村、3日目の午前が太宗台です。釜山の海雲台と南浦洞は地下鉄で1時間近くかかるので、エリアごとにまとめて回りましょう。
ガイドの1日の予算は2都市でほぼ同じです。節約クラスは釜山の下限が少し低く、中級は釜山の上限が少し高く、高級はどちらも1人1日約35万ウォン以上です。
- 節約:ソウルは1人1日約7万〜9万ウォン(ホステル、市場の食事、地下鉄)、釜山は1人1日約6万〜9万ウォン(ゲストハウス、地下鉄、市場の食事)
- 中級:ソウルは1人1日約15万〜20万ウォン(3〜4つ星ホテル、レストラン、ときどきタクシー)、釜山は1人1日約15万〜22万ウォン(市内のホテル、レストランでの食事、ときどきタクシー)
- 高級:ソウルは1人1日約35万ウォン以上(5つ星ホテル、高級レストラン、タクシー)、釜山は1人1日約35万ウォン以上(オーシャンビューの高級ホテル、海鮮のコース)
月ごとの天気:同じ月で比べると
両方のガイドが勧めるのは5月と9〜10月です。ソウルは4〜5月と9〜11月、釜山は5〜6月と9〜10月をベストとしています。7〜8月のソウルは梅雨で蒸し暑く雨が多く、釜山は海水浴のピークで混雑し、雨が続く時期や台風の可能性もあります。
下の数値は韓国気象庁の1991–2020年の30年平年値で、ソウルはソウル観測所、釜山は釜山観測所のものです。各行は平均最高/平均最低気温/月降水量の順です。
4月と5月の日中の気温はソウルが釜山と同じかやや高く、10月と11月は釜山のほうが暖かく、春と秋の最低気温も釜山が少し高めです。ソウルは4、5、10、11月の降水量が年間の月平均より少なく、釜山は10月と11月が少なめです。4月と5月は釜山のほうがソウルより雨が多く、6月と9月はどちらも月平均を上回ります。年間で最も雨が多い月は、ソウルも釜山も7月で、ソウル約414mm、釜山約327mmです。冬の釜山はソウルより暖かめですが海風は冷たいです(1月の平均最高はソウル2°C、釜山8°C)。
- 4月:ソウル 18°C/8°C/73mm、釜山 18°C/10°C/141mm
- 5月:ソウル 24°C/14°C/104mm、釜山 22°C/15°C/156mm
- 6月:ソウル 28°C/19°C/130mm、釜山 25°C/18°C/188mm
- 7月:ソウル 29°C/22°C/414mm、釜山 28°C/22°C/327mm
- 8月:ソウル 30°C/23°C/348mm、釜山 30°C/24°C/267mm
- 9月:ソウル 26°C/18°C/142mm、釜山 26°C/20°C/161mm
- 10月:ソウル 20°C/11°C/52mm、釜山 23°C/15°C/80mm
- 11月:ソウル 12°C/4°C/51mm、釜山 17°C/8°C/50mm
現地で何をする?見どころと移動
ソウルの中心は王宮と韓屋の散策です。景福宮(キョンボックン)は火曜日休館で、韓服を着ていれば入場無料、昌徳宮後苑(秘苑)は時間指定のガイドツアーでのみ入れます(月曜休館)。北村韓屋村は住民が暮らしているので静かに見学しましょう。夕暮れのNソウルタワー、ピンデトックとユッケで有名な広蔵市場(クァンジャンシジャン)、漢江公園でのチメク、聖水洞のカフェやポップアップ、弘大と延南洞(ヨンナムドン)の路上ライブなど、エリアごとに雰囲気が違います。
釜山の定番は、海雲台海水浴場の散歩、日が暮れてからの広安大橋の夜景、海辺の岩の上に建つ海東龍宮寺、影島(ヨンド)の先端にある断崖の公園、太宗台です。甘川文化村とヒンヨウル文化村は住民が暮らす村なので静かに歩き、チャガルチ市場の海鮮は注文前に値段を確認しましょう。テジクッパ、ミルミョン、シアッホットク、オムク(練り物)が釜山の名物です。
ソウルの地下鉄はほぼすべての観光地へ行け、運行は真夜中ごろに終わります。釜山は地下鉄1〜4号線が主なエリアを結び、甘川文化村や太宗台など地下鉄が通らない場所はバスかタクシーが便利です。どちらの都市も交通カード1枚で地下鉄とバスに乗れ、道案内には韓国の地図アプリ(Naver Map、KakaoMapなど)が便利です。


どう選ぶ?両方行くなら
王宮や韓屋、ショッピング、カフェ、エリアごとに違う雰囲気を数日かけて楽しみたいならソウル、海と夜景、市場の海鮮を短い日程で楽しみたいなら釜山がよく合います。
両方行くなら、ソウル駅からKTXで釜山駅まで約2時間30分〜3時間です。ガイドの日数を目安にすると、ソウル3日と釜山2日のように組めます。釜山ガイドの最終日は、釜山駅か空港へ向かって終わります。韓国の他都市の交通カードは釜山でも使えます。
ソウルは旧正月と秋夕(チュソク)の連休に休む店が多く、釜山はビーチ周辺のホテルが夏と週末にすぐ埋まり料金も上がるので、早めに予約しましょう。入国条件(ビザやK-ETA〈電子渡航認証〉の要否)は国籍や目的によって異なり、変更されることもあるので、出発前に韓国政府の公式情報を確認してください。
ソウル旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
釜山旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
よくある質問
初めてならソウルと釜山、どっち?
王宮やショッピング、カフェを楽しみたいならソウル、海と夜景を短い日程で楽しみたいなら釜山です。ガイドの目安はソウルが3〜5日、釜山が2〜3日です。
ソウルから釜山へはどう行く?
ソウル駅からKTXで市中心部の釜山駅まで約2時間30分〜3時間、一般室で約5万〜6万ウォン(時間帯により異なります)です。飛行機で金海国際空港へ行き、軽電鉄と地下鉄で市内に入ることもできます。
予算が高いのはどっち?
ガイドの1日の予算はほぼ同じです。中級でソウルが1人1日約15万〜20万ウォン、釜山が1人1日約15万〜22万ウォン、高級はどちらも約35万ウォン以上です。
どちらにも合う月は?
両方のガイドが5月と9〜10月を勧めています。10月の平年降水量はソウルが約52mm、釜山が約80mmで、どちらも年間の月平均より少なめです(韓国気象庁、1991–2020年)。
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