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小樽と札幌を1日で回るなら、どの順番がいい?

小樽と札幌を1日で組み合わせる2つの順番と、JR・高速バスでの移動、街歩きルート、時間配分のコツをまとめました。

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ガス灯がともる夜の小樽運河と古い倉庫群。
小樽運河 · 写真: 663highland / CC BY-SA 3.0

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基本:2つの都市間の移動

小樽は札幌から列車で30〜40分の港町です。そのため札幌に泊まって小樽へ日帰りで行く旅行者が多くいます。JRは最速約32分で、小樽行きのJRは札幌駅から出ています。

バスがよければ、中央バスの高速おたる号が片道約730円で運行しています。JRの運賃や列車・バスの時刻表は公式情報をご確認ください。

小樽・札幌・新千歳空港間のJRでは、KitacaやSuicaなどの全国交通系ICカードが使えるので、切符を別に買う必要はありません。バスの支払い方法は変わることがあるので、現地の案内をご確認ください。

順番A:午前は札幌、午後〜夕方は小樽

小樽運河のガス灯は日没から真夜中までともります。夕暮れの運河を1日の最後の場面にしたいなら、この順番が合います。

朝は二条市場の海鮮丼から始め、札幌市時計台と大通公園を軽く見たら、札幌駅からJRで小樽へ向かいます。午後は堺町通りとメルヘン交差点を歩き、日が沈んだらガス灯がともる運河を散策して、札幌へ戻ります。

難点は、堺町通りが昼にとても混雑することです。人混みが苦手なら順番Bを検討してください。

小樽・札幌 1日ルート — 順番A · 午前: 二条市場→時計台→大通公園 / 順番A · 午後〜夕方: 堺町通り→メルヘン交差点→小樽運河→北運河 / 順番B · 午前: 堺町通り→メルヘン交差点→小樽運河 / 順番B · 午後〜夜: 大通公園→テレビ塔→藻岩山→すすきの
図:OneWorld(この記事の内容に基づく。時間はおおよそ)

順番B:午前は小樽、午後〜夜は札幌

堺町通りは昼に混むので、午前中のほうが快適です。この順番では朝早く小樽へ向かい、静かなうちに通りを歩いて運河を見て、昼ごろに札幌へ戻ります。

小樽ではブランチに海鮮丼を食べるか、小樽のソウルフードと呼ばれるあんかけ焼そばを試してみましょう。札幌に戻ったら午後は大通公園とテレビ塔を見て、最後は藻岩山の夜景か、すすきのの味噌ラーメンで締めくくります。

運河のガス灯は見られませんが、静かな小樽と札幌の夜景の両方を楽しめます。藻岩山のロープウェイは悪天候で運休することがあるので、当日の状況をご確認ください。

古い建物が立ち並ぶ冬の小樽・堺町通り。
小樽・堺町通り · 写真: bryan... / CC BY-SA 2.0

小樽は歩いて回れる

小樽駅から運河までは徒歩約10分で、運河・堺町通り・旧銀行街が近くに集まっているので、中心部は歩いて回れます。堺町通りはJR南小樽駅からも歩いて行けるので、地図を見てルートに合う駅を選びましょう。

小樽運河は1923年に完成した全長約1,140mの運河で、石造倉庫が並ぶ散策路と63基のガス灯があります。昔の面影をより多く残す北運河も歩いてみましょう。

時間に余裕があれば、旧手宮線散策路(約1.6km、小樽駅から徒歩約15分)や日本銀行旧小樽支店金融資料館を加えましょう。資料館は入館無料で、水曜日休館(祝日の場合は開館)、開館時間は季節によって変わります。鉄道ファンなら小樽市総合博物館 本館にも行けます(9:30〜17:00、火曜休館、約400円、冬季は約300円)。

札幌の移動

地下鉄3路線(南北線・東西線・東豊線)が札幌駅、大通、すすきのを結び、市内移動の基本です。ICカードが使えます。札幌駅から大通、すすきのまでは地下を歩いて行けるので、寒い日や雨の日にとても助かります。

札幌市時計台は思ったより小さいので、立ち寄る程度にしましょう。2都市を回る日は、札幌駅・大通・すすきのの軸に泊まると時間を節約できます。藻岩山へは、路面電車がロープウェイの近くを通ります。

白い木造の建物の上に時計が付いた札幌市時計台。
札幌市時計台 · 写真: ノボホショコロトソ / CC BY 4.0

時間配分とチェックポイント

この日を左右するのは、小樽を出る時間と日没の時間の2つです。日没時刻は季節で変わるので、旅行日の時刻を公式情報でご確認ください。帰りのJRとバスの時刻表も事前に調べておきましょう。

12月〜3月は歩道が凍ってとても滑りやすく、移動に時間がかかります。滑りにくい靴底の靴を履き、手袋と帽子を用意して、余裕のある計画にしましょう。鰊御殿は冬季休館、水族館には冬季営業と休館期間があるので、行く前に公式情報をご確認ください。

2月には「小樽雪あかりの路」が開かれ、運河と旧線路がスノーキャンドルで照らされます(2027年は2月6〜13日)。この時期に行くなら、順番Aで夕方を小樽で過ごせます。大きな荷物は街歩きの負担になるので、ホテルに預けるか荷物預かりサービスを利用しましょう。

空港から出発する場合、または1泊する場合

新千歳空港駅からJR快速エアポートで札幌駅まで約40分(約1,100〜1,300円)、小樽まで約1時間15分(最速約73分)です。小樽まで直通する列車と札幌で乗り換える列車があるので、時刻表をご確認ください。

1日では慌ただしいと感じたら、小樽に1泊することも検討しましょう。静かな夜と早朝の運河を楽しみ、翌日JRで札幌や空港へ向かえます。

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よくある質問

札幌から小樽までどのくらいかかりますか?

JRで約30〜40分、最速の列車なら約32分です。中央バスの高速おたる号も片道約730円で運行しています。公式の時刻表をご確認ください。

小樽と札幌、どちらを先に回るべきですか?

夕暮れのガス灯の運河が目当てなら、午前は札幌、午後〜夕方は小樽にしましょう。混雑前の堺町通りを歩きたいなら、午前に小樽へ先に行きましょう。

小樽は歩いて回れますか?

はい。小樽駅から運河までは徒歩約10分で、運河・堺町通り・旧銀行街が近くに集まっています。天狗山と祝津へはバスで行きます。

札幌〜小樽間は1枚のICカードで移動できますか?

小樽・札幌・新千歳空港間のJRでは、KitacaやSuicaなどの全国交通系ICカードが使えます。バスの支払い方法は現地の案内をご確認ください。

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