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別府・由布院1泊2日、温泉中心にどう回る?

田ノ浦ビーチから眺めた別府湾と、海岸沿いに広がる別府の市街。
別府の市街と別府湾 · 写真: Project Kei / CC BY-SA 4.0

別府の地獄めぐりと地獄蒸し、竹瓦温泉の砂湯、由布院の湯の坪街道と金鱗湖まで、温泉中心の1泊2日の回り方と宿・予算をまとめました。

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福岡空港 (FUK)行きの航空券

温泉中心の1泊2日、まず全体像

別府・由布院は大分県を代表する温泉地です。別府は街のあちこちで湯けむりが立ちのぼる温泉の街、由布院は由布岳のふもとの静かな温泉の町です。ガイドがすすめる日数は3〜4日なので、この記事はその中から温泉と地獄めぐりだけを選んで短く回る1泊2日のコースです。

1日目は別府で地獄めぐりと地獄蒸し、夕方に砂湯を楽しみ、2日目はバスで由布院へ行って湯の坪街道と金鱗湖を歩いてから福岡へ戻ります。空港からの行き方と4日間の基本コースは「別府・由布院初めての旅」の記事にまとめています。

1日目の昼:鉄輪の地獄めぐりと地獄蒸し

福岡空港では国際線ターミナルから無料連絡バスで国内線ターミナルへ行き、地下鉄空港線で博多駅まで約5分(約260円)です。博多駅からJR特急ソニックに乗れば、乗り換えなしで別府駅まで約2時間です。国際線ターミナルから別府行きの高速バス「とよのくに号」(約3,250円、予約が必要)にも乗れます。大分空港(OIT)に着く場合は、空港バスのエアライナーで別府駅まで約53分(約1,600円)です。

別府駅から亀の井バスで鉄輪温泉へ。路地のあちこちから湯けむりが立ちのぼる温泉街で、地獄の多くがすぐ近くです。地獄めぐりは海のような青や血のような赤の池、間欠泉など七つの「地獄」を巡るコースで、五つは鉄輪に、二つ(血の池・龍巻)は柴石にあります。営業は8:00〜17:00で年中無休、料金は公式情報をご確認ください。

昼食は鉄輪名物の地獄蒸しです。温泉の噴気で野菜、卵、海産物を蒸す体験で、温泉街の散策と一緒に楽しめます。1泊2日は時間に余裕がないので、地獄めぐりは17:00までに終えるように計画しましょう。

湯気が立ちのぼる青い温泉の池、別府の海地獄。
別府地獄めぐり(海地獄) · 写真: Bpcon98 / CC0

1日目の夕方:竹瓦温泉の砂湯と宿選び

夕方は、別府駅から歩いて行ける歴史ある市営温泉、竹瓦温泉で砂湯を体験してみましょう。砂湯は予約を受け付けていないため、混雑時は待つことがあります。休館日・料金は公式情報をご確認ください。夕食は大分名物の鶏の天ぷら、とり天にしましょう。酢醤油とからしにつけて食べます。

1泊だけなので宿の場所が大切です。別府駅・北浜周辺はJR駅、バス停、飲食店が集まる別府の中心で、翌日に別府駅から由布院行きのバスに乗るのに便利です。湯けむりの街並みに泊まりたいなら鉄輪温泉、山の温泉と眺望を求めるなら山の中腹の明礬温泉もあります。

由布院に泊まりたい場合は、田んぼと山の景色の中に温泉宿が点在する由布院の郊外がおすすめです。繁忙期は早めに予約してください。由布院に泊まれば、冬は早朝に金鱗湖の朝霧が見られます。

2日目:由布院の湯の坪街道と金鱗湖

別府駅から由布院までは路線バス(36番)で約50分で、ロープウェイ・鉄輪経由の観光快速バス「ゆふりん」も走っています。別府は日豊本線、由布院は久大本線にあり、JRで行き来すると大分駅で乗り換えになるため、バスのほうが便利なことが多いです。時刻表は公式情報をご確認ください。

湯の坪街道は由布院駅と金鱗湖を結ぶ散策路で、グルメや工芸品の店が並びます。日中や週末・祝日はとても混雑するので、朝早く歩きましょう。金鱗湖は温泉水が注ぐ小さな湖です。「豊後富士」と呼ばれる二つの峰を持つ由布岳は、登山だと往復で数時間かかるので、1泊2日なら由布院の町から眺めるだけでも楽しめます。

福岡へ戻るときは、観光列車ゆふいんの森(全車指定席)で博多〜由布院が約2時間15分です。運行日が決まっていて、運行しない日は特急ゆふが同じ時間帯に走ります。高速バス「ゆふいん号」(約3,250円)も予約が必要なので、予定が決まったら予約し、空港へは余裕をもって出発しましょう。

秋の午後の日差しを浴びる由布岳。
由布岳 · 写真: Suicasmo / CC BY-SA 4.0

いつ行く?予算は?3〜5月と10〜11月

3〜5月と10〜11月は散策にも温泉にも快適です。冬の早朝には金鱗湖に朝霧が立ちのぼります。6月〜7月上旬は梅雨、8〜9月は台風が来ることがあります。

気象庁の湯布院観測所の1991–2020年の平年値では、最高・最低気温が3月13°C・1°C、4月19°C・6°C、5月23°C・11°C、10月21°C・10°C、11月16°C・4°Cです。冬は12月10°C・-1°C、1月7°C・-2°C、2月9°C・-2°Cです。降水量は6月363mm、7月355mmです。

ガイドの1人1日の予算は、ビジネスホテル・とり天定食・バスで約7,000円、温泉ホテル・レストラン・地獄めぐりで約15,000〜22,000円、由布院の温泉旅館・懐石料理なら約40,000円以上です。観光庁の調査(2025年)によると、観光・レジャー目的で大分県を訪れた外国人旅行者の1人1回当たりの消費額は平均約2.9万円(都道府県間の交通費を除く)です。日程や宿泊先によって大きく変わります。

温泉のマナーと出発前の確認

ガイドが紹介する温泉のマナーはシンプルです。温泉では体を洗ってから湯船に入り、タオルは湯につけないでください。タトゥーのある方の利用を制限する施設もあるので、事前にご確認ください。

湯の坪街道では通路をふさいだり食べ歩きをしたりせず、店先のスペースで食べましょう。梅雨(6月〜7月上旬)や台風(8〜9月)で列車やバスが止まることがあるので、気象庁や交通事業者の運行情報をご確認ください。入国手続きやオンラインの入国書類は変更されることがあるため、出発前に日本政府や大使館の情報をご確認ください。

別府・由布院旅行の準備

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よくある質問

別府・由布院は1泊2日でも大丈夫?

ガイドがすすめる日数は3〜4日です。1泊2日なら、1日目に別府の地獄めぐりと砂湯、2日目に由布院の湯の坪街道と金鱗湖のように、温泉中心に絞って回りましょう。

1泊するなら別府と由布院のどちら?

翌日の移動が楽なのは、JR駅とバス停が集まる別府駅・北浜周辺です。静かな温泉滞在なら由布院の郊外がよく、繁忙期は早めに予約してください。

竹瓦温泉の砂湯は予約が必要?

砂湯は予約を受け付けていません。混雑時は待つことがあり、休館日・料金は公式情報をご確認ください。

タトゥーがあっても温泉に入れますか?

タトゥーのある方の利用を制限する施設があります。施設ごとに異なるので、事前にご確認ください。

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