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高松と松山、初めての四国旅ならどっちに行く?
アートの島とうどんの高松か、温泉と城の松山か。空港から市内への移動、ガイドの日数と予算、同じ月の平年の天気、見どころを比べました。

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ひと言で選ぶなら
高松は四国・香川県の港町で、讃岐うどんの本場です。瀬戸内海のアートの島、直島や豊島への船が出る玄関口で、松と池が広がる広大な日本庭園、栗林公園もあります。
松山は四国・愛媛県の中心都市で、日本最古級の温泉の一つ道後温泉と、丘の上の松山城があります。空港が近く街もコンパクトなので、のんびりした温泉旅と島めぐりのサイクリングを組み合わせやすいです。
向いている人:高松は船でアートの島を巡り、庭園散策とうどん店めぐりを楽しみたい人に。松山は温泉街に泊まって城や古い寺を訪ね、しまなみ海道のサイクリングや内子の古い町並みなど近郊まで足を延ばしたい人に。

行き方と空港から市内まで
高松空港(TAK)は市の南にあり、リムジンバスが高松駅と市中心部まで運行しています。岡山空港(OKJ)から空港バスで岡山駅へ行き、瀬戸大橋を渡る快速列車で高松へ向かう方法もあります。関西空港と高松を結ぶ高速バスは現在運休中なので、運行再開については公式情報をご確認ください。
松山空港(MYJ)は市街地から近く、リムジンバスが松山駅、繁華街、道後温泉まで運行しています。市内まで近いので、グループならタクシーも手頃です。しまなみ海道や内子を回る予定なら、空港でレンタカーを借りると便利です。
航空便は時期によって異なる場合があるので、航空会社のスケジュールをご確認ください。
- 高松空港リムジンバス:高松駅まで約45分、約1,000円
- 岡山空港→高松駅(空港バス+快速列車):約1時間30分〜2時間、約2,500〜3,000円
- 松山空港リムジンバス:市内まで約15〜25分、道後温泉まで約40分、約1,000〜1,200円(キャッシュレス決済だと少し安くなります)
- 松山のタクシー:市内まで約15〜20分(料金は公式情報を確認)
何日必要?予算はどれくらい?
ガイドの目安はどちらも3〜4日です。高松は島めぐりを含めた日数です。
高松は1日目に玉藻公園とうどん、夜の商店街散策、2日目に朝の船で直島、3日目に栗林公園と屋島の眺望、4日目に金刀比羅宮の石段(または小豆島)というプランです。松山は1日目に道後温泉の旅館に泊まって夜は本館で入浴、2日目に石手寺と坊っちゃん列車、松山城、3日目にしまなみ海道の短い区間のサイクリングか内子と下灘駅の夕日、4日目にお土産を買って空港へ向かいます。
以下は二つのガイドが示す一人一日の予算をそのまま載せたものです。三つの段階すべてで、高松のガイドの金額が松山のガイドより高く設定されています。
- 節約:高松は約8,000〜12,000円(ビジネスホテル、うどん、電車)、松山は約7,000円(ビジネスホテル、うどん、路面電車)
- 中級:高松は約18,000〜28,000円(良いホテル、島めぐり、美術館)、松山は約14,000〜20,000円(シティホテル、レストラン、温泉入浴料)
- 高級:高松は約50,000円以上(旅館、島のリゾート)、松山は約35,000円以上(道後温泉の旅館、コース料理)
月ごとの天気:同じ月で比べると
二つのガイドが挙げる良い時期は似ています。高松は3〜5月と10〜11月、松山は3月下旬〜4月の桜の季節と10〜11月を挙げています。そこで、両方のガイドが挙げる4月、10月、11月を並べました。
以下の数値は1991–2020年の平年値です。高松は気象庁の高松観測所、松山は気象庁の松山観測所のデータで、平均最高気温/平均最低気温/月降水量の順です。
三か月とも、二つの都市の気温はほぼ同じです。4月と11月は松山のほうが高松より降水量が多く、10月は高松のほうが松山より少し多くなります。そのうち11月が、どちらの都市でも降水量が最も少ない月です。
高松のガイドは、夏は蒸し暑いとしています。松山のガイドは6月〜7月上旬を梅雨、8〜9月を台風が来ることがある時期としており、夏に島をサイクリングするなら暑さに注意するよう勧めています。平年値は長年の平均で、今年の天気を示すものではないので、出発前には必ず天気予報を確認しましょう。
- 4月:高松 20°C/10°C/75mm、松山 20°C/10°C/107mm
- 10月:高松 23°C/15°C/120mm、松山 24°C/15°C/113mm
- 11月:高松 18°C/9°C/55mm、松山 18°C/10°C/71mm
現地で何をする?見どころ、グルメ、移動
高松の主役は島です。直島は美術館や屋外作品で有名なアートの島、豊島は棚田と海を望む美術館がある静かな島、小豆島はオリーブ公園や海の景色、渓谷の風景で知られる大きな島です。瀬戸内国際芸術祭は三年に一度、春、夏、秋に島々で開かれるので、開催年と会期は公式情報をご確認ください。市内には池を巡る和船にも乗れる栗林公園、海水を引き込んだ堀のある玉藻公園(高松城跡)、平らな頂の台地から瀬戸内海の島々を見渡せる屋島があります。ことでんで約一時間の金刀比羅宮は、785段の石段を上って参拝します。
松山の中心は道後温泉です。歴史ある木造の公衆浴場、道後温泉本館は夜に混み合い、早い時間帯のほうが落ち着いています(入浴プラン、営業範囲、時間は公式情報を確認)。現存天守が残る丘の上の松山城からは市街と海を見渡せ、ロープウェイか一人乗りリフトで上るほか、歩いて上ることもできます。道後温泉から歩いて行ける四国遍路の札所の古い寺、石手寺や、フランス風の洋館、萬翠荘もあります。近郊には島と橋を渡って海の上を走るしまなみ海道、JR特急で約30分の内子の古い町並み、海のすぐそばの小さな無人駅、下灘駅があります。内子の木造の芝居小屋、内子座は改修のため長期休館中(2029年春に再開予定)です。
グルメは、高松なら讃岐うどん(約300〜800円)、骨付きの鶏もも肉を焼いた骨付鳥、鯛やハマチなど瀬戸内海の海の幸、小豆島のオリーブ料理、和三盆の菓子。松山なら鯛めし、小魚を丸ごとすり身にして揚げたじゃこ天、甘めのだしの鍋焼きうどん、柑橘ジュースやスイーツ、坊っちゃん団子です。


- 高松の移動:島への船はJR高松駅から徒歩約5〜10分の高松港から出航します。市内はことでんとJR、バスで回り、平坦なのでレンタサイクルも便利です。
- 高松→島(大人片道):直島(宮浦)はフェリー約50分、680円、高速船約30分、1,590円/小豆島(土庄)はフェリー約60分、700円、高速艇約35分、1,400円
- 松山の移動:松山駅、繁華街、道後温泉を結ぶ路面電車が基本で、ICOCAなどの全国交通系ICカードが使えます。坊っちゃん列車は運行日と時間が決まっています。
- 松山の近郊:内子や下灘駅へはJRで、しまなみ海道へは車かバスで行きます。ローカル線は数時間に一本のこともあるので、時刻表を確認しましょう。
どう選ぶ?出発前のチェック
船でアートの島を巡り、庭園やうどん店をのんびり回りたいなら高松が向いています。温泉街に泊まって城や古い寺を訪ね、島のサイクリングや海辺の無人駅まで足を延ばしたいなら松山が向いています。二つのガイドは高松と松山の間の移動を扱っていないので、両方を組み合わせるなら交通手段は公式情報で確認しましょう。
入国手続き(オンライン登録など)は変わることがあるので、出発前に日本政府の公式情報をご確認ください。
- 高松:島へ行く船は本数が少ないので、帰りの便を先に確認
- 高松:直島と豊島の美術館は予約制や休館日があるので、公式情報を確認
- 高松:直島行きの高速船は現金のみ。人気のうどん店は早く閉まることもあるので、昼食は早めに
- 松山:温泉では体を洗ってから湯船へ。タトゥーのある人の利用を制限する施設もあります
- 松山:しまなみ海道ではヘルメットを着用し、レンタサイクルの貸出・返却場所は事前に確認
高松旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
松山旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
よくある質問
初めてなら高松と松山、どっち?
アートの島、庭園、うどんが目的なら高松、温泉と城、近郊のサイクリングや古い町並みが目的なら松山が向いています。どちらのガイドも3〜4日を目安にしています。
空港から市内までどれくらい?
ガイドによると、高松空港から高松駅まではリムジンバスで約45分(約1,000円)、松山空港から市内まではリムジンバスで約15〜25分(約1,000〜1,200円)です。
予算はどちらが多くかかる?
二つのガイドが示す一人一日の予算は、三つの段階すべてで高松のほうが高くなっています。中級では高松が約18,000〜28,000円、松山が約14,000〜20,000円です。
いつ行くのがいい?
どちらのガイドも10〜11月を挙げ、春は高松が3〜5月、松山が3月下旬〜4月の桜の季節を挙げています。松山のガイドは6月〜7月上旬を梅雨としています。
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