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冬のハルビン3日間:どれくらい寒い?何を着る?

ハルビンの冬の寒さ(1月の平均最低気温-22.4℃)、3枚重ねの服装、川の氷への注意、空港からの移動、氷雪大世界を含む3日間のルートをまとめました。

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The west facade of Harbin's Byzantine-style Saint Sophia Cathedral.
Saint Sophia Cathedral, Harbin · 写真: N509FZ / CC BY-SA 4.0

公開

冬のハルビン旅行は2泊3日で十分

ハルビンは中国東北部・黒竜江省の省都で、「氷城」の愛称で呼ばれています。ガイドのおすすめ日数は3〜4日です。

氷と雪の名所を楽しむなら冬がシーズンです。ハルビン氷雪大世界と太陽島の雪像博覧会は冬だけ開かれ、中国・ハルビン国際氷雪祭も毎年冬に開催されます。開幕日はシーズンごとの公式発表をご確認ください。

エリアごとに分けると移動が楽です。1日目は聖ソフィア大聖堂と中央大街がある旧市街、2日目は川向こうの太陽島と氷雪大世界、最終日は中華バロック街区を回りましょう。

冬のハルビンはどれくらい寒い?

ガイドでは、ハルビンの冬の気温を氷点下20〜30℃としています。月別の平年値では1月がいちばん寒く、平均最高気温は-11.8℃、平均最低気温は-22.4℃です。

下の数値は、中国気象局提出 · WMO平年値集(米国NOAA NCEI公開)(ハルビン観測所)の月別平均です。平年値の対象期間は1991–2020年です。

11月からは日中でも0℃前後まで下がり、3月まで夜は-8℃を下回ります。冬の間ずっと凍える寒さだと考えて準備しましょう。

何を着る?3枚重ねと松花江の氷への注意

氷雪大世界は「3枚重ね」をすすめています。速乾性の肌着、フリースか薄手のダウン、防風・防雪の厚手ダウンを重ね、スノーブーツ・厚手の手袋・マフラー・帽子も用意しましょう。

子ども連れなら、汗をかいたときのために替えの肌着と靴下も持っていきましょう。忘れ物をしても、氷雪大世界の園内で帽子・手袋・防寒靴などの防寒用品を販売しています(有料)。

川の氷には注意してください。初冬は松花江が完全に凍っておらず、氷の下に水路や流れがあることがあるとハルビン警察が警告しています。川の氷の上には乗らず、現地の案内に従ってください。

空港から市内へ

ハルビン太平国際空港(HRB)から市内へは複数の空港バス路線があり、時刻表は空港の公式WeChatアカウントで公開されています。空港バス4号線は氷雪大世界方面を通る路線としても挙げられています。料金は公式情報をご確認ください。

空港へ向かう地下鉄路線については、開通しているかどうかをハルビン地下鉄の公式情報でご確認ください。

荷物が多いときや夜遅く着くときは、タクシーや配車サービスが便利です。氷雪大世界の公式交通案内によると、空港から氷雪大世界までは約39km、車で約50分です。タクシーはメーター制なので、ホテルの住所を中国語で用意しておきましょう。

1日目:聖ソフィア大聖堂 → 中央大街 → 松花江

まずは聖ソフィア大聖堂へ。1907年に創建されたビザンチン様式の正教会の聖堂で、地下鉄2号線の尚志大街駅から少し歩きます。開館時間と入場料は公式情報をご確認ください。

大聖堂から兆麟街・石頭道街を通って中央大街まで徒歩約15分です。長さ1,450mの通りには西洋風の建物75棟が並び、路面の「パン石」(面包石)も百年以上の歴史があります。通りの散策にチケットは要りません。

中央大街の北端が防洪記念塔で、松花江の南岸にスターリン公園が続きます。防洪記念塔から斯大林街(スターリン街)沿いに約12分歩くと松花江観光ロープウェイです。夕暮れどきに70m以上の高さから川と街の眺めを楽しみ、ガラスの床から古い鉄橋を見下ろせる濱州鉄道橋にも寄ってみましょう。夕食は鍋包肉(グオバオロウ)です。

The old Binzhou Railway Bridge spanning the Songhua River in Harbin.
Binzhou Railway Bridge over the Songhua River · 写真: Thyristorchopper / CC BY-SA 3.0

2日目:太陽島 → 氷雪大世界

午前に時間があれば、シベリアトラを間近で見られる東北虎林園へ。開園時間と入場料は公式情報をご確認ください。

次に地下鉄2号線で太陽島駅へ向かいます。太陽島風景区は国家5A級観光地であり国家湿地公園でもあり、冬には太陽島国際雪像芸術博覧会が開かれます。チケットは風景区の公式WeChatで予約できると案内されています。料金は公式情報をご確認ください。

氷雪大世界は太陽島の西側にあり、2号線の氷雪大世界駅で降ります。昼の氷の彫刻とライトアップを両方見るなら、15:30〜16:00ごろの入場がおすすめと案内されています。公式チャネルで電子チケットを事前に買うと行列が短くて済みます。開幕日と入場料はシーズンごとに公式サイト(ice.hrbicesnow.com)でご確認ください。

帰りにタクシーを使う場合、氷雪大世界の公式案内による中央大街までの参考料金は約20元です。夕食は紅腸(赤いソーセージ)と大列巴です。

Sun Island Scenic Area in Harbin in early summer.
Sun Island Scenic Area, Harbin · 写真: Yumeto / CC BY-SA 4.0

3日目:中華バロック街区と出発前チェックリスト

最終日は地下鉄3号線の中華巴洛克街区駅で降り、中華バロック歴史文化街区を歩きます。中国に現存する最大規模かつ保存状態の良い中華バロック建築群があり、古い路地とグルメが共存しているので、半日ほどかけて回るのがおすすめです。雪の日には酸菜餃子(白菜漬けの餃子)や鉄鍋燉もぴったりです。

中国では一部の海外アプリやサービスが制限される場合があるので、通信手段(ローミング、eSIMなど)と中国の地図アプリを事前に準備しましょう。アリペイとWeChat Payは出発前に登録と本人認証を済ませ、現金も少し持っておきましょう。ビザの規定はよく変わるので、中国大使館の公式情報をご確認ください。

ハルビン旅行の準備

OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。

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よくある質問

冬のハルビンはどれくらい寒いですか?

ガイドでは氷点下20〜30℃としています。中国気象局提出 · WMO平年値集(米国NOAA NCEI公開)のデータでは、1月の平均最高気温は-11.8℃、平均最低気温は-22.4℃です。平年値の対象期間は1991–2020年です。

何を着ていけばいいですか?

速乾性の肌着、フリースか薄手のダウン、防風・防雪の厚手ダウンの3枚重ねに、スノーブーツ・厚手の手袋・マフラー・帽子がおすすめです。子ども連れなら替えの肌着と靴下も用意しましょう。

凍った松花江の上を歩いてもいいですか?

やめましょう。初冬は川が完全に凍っておらず、氷の下に水路や流れがあることがあるとハルビン警察が警告しています。現地の案内に従ってください。

氷雪大世界は一年中開いていますか?

屋外の氷の彫刻パークは冬だけ開かれます。開幕日と入場料はシーズンごとに公式サイト(ice.hrbicesnow.com)でご確認ください。氷点下8〜12℃に保たれた屋内の「夢幻氷雪館」では、冬以外でも氷の彫刻を見られます。

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