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チェンマイとチェンライ、初めてのタイ北部ならどっちに行く?
タイ北部の2都市、チェンマイとチェンライはどちらが合う?向いている人、空港からの移動と2都市を結ぶバス、日数と予算、月別の天気を比較しました。

公開
ひと言で選ぶなら
チェンマイはタイ北部の山あいにある旧ラーンナー王国の都で、堀に囲まれた旧市街には寺院がたくさんあります。カフェ、ナイトマーケット、料理教室、山の景色を楽しみながら長く滞在する旅行者も多く、旧市街、ニマンヘミン、ナイトバザールとピン川など、雰囲気の違うエリアから宿を選べます。
チェンライはタイ最北の県です。真っ白なワット・ロンクン(白い寺)、青いワット・ロンスアテン(青い寺)、黒い建物が集まるバーンダム博物館(黒い家)といった個性的なアートの寺院と、タイ、ラオス、ミャンマーの国境が接するゴールデン・トライアングルを目当てに訪れます。チェンマイより小さく静かで、ゆったり回るのに向いています。
向いている人:チェンマイは初めてのタイ北部の旅、寺院めぐりに加えてナイトマーケットやカフェ、料理教室も楽しみたい人に。チェンライはアートの寺院や国境の風景が目的の人、小さく静かな町でのんびり過ごしたい人に。

空港から市内へ、そして2都市の移動
チェンマイ国際空港(CNX)は旧市街のすぐ南西にあります。GrabやBoltはアプリで料金が決まるので交渉は不要です。到着ロビーの公式タクシーカウンターでは、行き先を伝え、乗る前に決められた料金を確認しましょう。
メーファールアン・チェンライ国際空港(CEI)では、ターミナル1階の3番入口付近にタクシーカウンターがあります。空港の公式サイトにはチェンライ市内まで定額料金と案内されているので、乗る前に料金を確認しましょう。チェンライはGrabの公式サービスエリアにも含まれています。
チェンライのガイドによると、韓国からチェンライへは通常バンコクなどを経由する乗り継ぎ便になり、便数の多いチェンマイ(CNX)に飛んで長距離バスや車で移動することもできます。路線や運航スケジュールはよく変わるので、航空会社でご確認ください。
- チェンマイのGrab、Bolt:旧市街またはニマンまで約15〜20分、約150〜250バーツ
- チェンマイの空港タクシー:市内まで約15〜20分、定額料金(カウンターで確認)
- チェンマイのソンテウ(赤いトラック):市内まで約20分、約100〜200バーツ(乗る前に交渉)
- チェンマイの空港シャトルバス:約40バーツ(路線と運行時間は空港の公式サイトで確認)
- チェンライの空港タクシー(公式カウンター):市内まで定額約150バーツ(公式情報をご確認ください)
- チェンライのGrabなどの配車アプリ:料金はアプリで確認、乗車場所はアプリの案内に従う
- チェンマイ → チェンライ:タイ国政府観光庁によるとグリーンバスで約3時間(時刻表と料金は運行会社で確認)
何日必要?予算は?
ガイドでは、チェンマイは4〜5日、チェンライは3〜4日を目安にしています。
2つのガイドの一人一日の予算は同じ水準です。どちらが安いかというより、予算に含まれる項目が違います。チェンマイの中級予算にはツアー一つとマッサージ、チェンライの中級予算には配車アプリと寺院の入場料が含まれています。
市内から遠い場所は、どちらの町でも運転手付きの車を半日か一日借りるのが楽です。チェンマイならドイ・ステープやドイ・インタノン、チェンライならゴールデン・トライアングルやドイトゥンです。ルート、時間、料金は先に決めておきましょう。
- 節約:どちらも一日約1,000バーツ(ゲストハウス、地元の食堂、ソンテウ)
- 中級:チェンマイは約2,500〜3,500バーツ(ホテル、レストラン、ツアー一つ、マッサージ)、チェンライは約2,500〜3,500バーツ(ホテル、レストラン、配車アプリ、寺院の入場料)
- ゆとり:どちらも一日約6,000バーツ以上(リゾート、運転手付きの車、プライベートツアー)
- 北部を代表する麺料理カオソーイ:どちらも地元の食堂で約60〜100バーツ
月別の天気:11月〜2月がおすすめ
どちらのガイドも11月〜2月を涼しく乾燥した最適な時期としていて、チェンライでは特に12月と1月が最も涼しいです。平年値で11月〜2月の同じ月を比べると、チェンライは最高気温も最低気温もチェンマイより少し低めです。
3月と4月はどちらもとても暑くなります。2月から4月ごろは森林火災の煙で空気がひどく悪くなることがあります。出発前と旅行中に公式の大気質情報(大気質指数)を確認し、呼吸器が弱い人はマスクを持参するか日程を変えましょう。
5月〜9月はどちらも雨が多く、8月が一年で最も雨の多い月です。午後のにわか雨が多いですが、山が緑に包まれます。チェンマイでは11月の満月のころの灯籠祭りの期間にホテルがすぐ埋まり、料金も上がります。
気温と降水量は、チェンマイ観測所とチェンライ観測所の1991–2020年の平年値(タイ気象局提出 · WMO平年値集(米国NOAA NCEI公開))を整数に丸めたものです。順に最高気温、最低気温、月降水量です。
- 11月:チェンマイ 31°C、20°C、41mm/チェンライ 30°C、18°C、45mm
- 12月:チェンマイ 29°C、17°C、14mm/チェンライ 28°C、15°C、21mm
- 1月:チェンマイ 30°C、16°C、11mm/チェンライ 29°C、14°C、17mm
- 2月:チェンマイ 33°C、17°C、10mm/チェンライ 31°C、15°C、13mm
- 4月(最も暑い月):チェンマイ 37°C、23°C、54mm/チェンライ 35°C、21°C、93mm
- 8月(最も雨の多い月):チェンマイ 32°C、24°C、223mm/チェンライ 31°C、24°C、373mm
何をする?寺院と山か、アートの寺院と国境か
チェンマイでは、旧市街のワット・プラシンやワット・チェディ・ルアンを歩いて回り、街を見下ろす山の上のワット・プラタート・ドイ・ステープへ上ります。ターペー門から開かれるサンデー・ウォーキングストリート、銀細工の通り沿いのサタデー・ウォーキングストリート、毎晩のナイトバザールもあります。タイで最も高い山のドイ・インタノン国立公園、ゾウに乗る体験やショーのないゾウの保護施設、料理教室も人気です。
チェンライでは、ワット・ロンクン(白い寺)、バーンダム博物館、ワット・ロンスアテン(青い寺)を一日でまとめて回り、市内では時計塔周辺とワット・プラケオを歩いて見て回ります。土曜日には中心部のタナライ通り沿いで午後4時から真夜中までウォーキングストリートが開かれます。ガイドの日程では、車を借りて一日でドイトゥン、ゴールデン・トライアングル、ホール・オブ・オピウムを訪れます。
カオソーイとサイウアはどちらの町でも食べられます。チェンマイのガイドは辛くない北部風ポークカレーのゲーン・ハンレーを、チェンライのガイドは酸味のあるスープのカノムジーン・ナムニアオを挙げています。


どう選ぶ?両方行くなら
チェンマイは空港が市内から近く、寺院、ナイトマーケット、山、体験を一つの町で選べます。アートの寺院や国境の風景が目的なら、チェンライを加えましょう。
両方行くなら、チェンマイ(CNX)に飛んでバスや車でチェンライへ移動する方法があります。ゴールデン・トライアングルは市内から遠いので、チェンセーン側で一泊してドイトゥンと一緒に回る旅行者もいます。
タイの入国のルールや手続きは変わることがあるので、出発前にタイ大使館または入国管理局の公式サイトをご確認ください。ゴールデン・トライアングルは国境地帯で、ラオスやミャンマーへ渡るには正式な出入国手続きが必要です。隣国についてはご自身の国の政府の渡航情報をご確認ください。
- 寺院では肩と膝を覆い、お堂に入る前に靴を脱ぐ
- ソンテウやトゥクトゥクは乗る前に行き先を伝え、料金を決める
- ドイ・ステープ、ドイ・インタノン、ドイトゥンへの道はカーブの多い山道なので車酔いに備える
- スクーターを自分で運転するにはタイで認められた免許とヘルメットが必要で、無免許での事故は旅行保険が適用されないことがある
- 灯籠祭りの期間のコムローイ(天灯)上げは規制されており、場所によっては許可が必要なので公式の案内を確認
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よくある質問
初めてならチェンマイとチェンライ、どっち?
空港が市内から近く、寺院、ナイトマーケット、山、体験を一つの町で選べるチェンマイが選びやすいです。アートの寺院や国境の風景が目的なら、チェンライもすばらしい選択です。
チェンマイからチェンライへの行き方は?
長距離バスか車で移動します。タイ国政府観光庁によるとグリーンバスで約3時間です。時刻表と料金は運行会社でご確認ください。
いつ行くのがいい?
どちらも11月〜2月が涼しく乾燥していて最適です。2月から4月ごろは森林火災の煙で空気がひどく悪くなることがあるので、出発前と旅行中に公式の大気質情報を確認しましょう。
予算はどちらがかかる?
2つのガイドの一人一日の予算は同じで、節約は約1,000バーツ、中級は約2,500〜3,500バーツ、ゆとりは約6,000バーツ以上です。中級予算に含まれる項目が少し違うだけです。
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