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成都と重慶、初めてならどっちに行く?パンダか夜景か

どちらも辛い料理で知られる中国の都市です。パンダと茶館の成都、川辺の夜景と大足石刻の重慶を、空港、日数、月ごとの天気、見どころで比較しました。

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パンダ基地の飼育場にいるジャイアントパンダ
成都ジャイアントパンダ繁育研究基地 · 写真: Jimmyshjj / CC BY-SA 4.0

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ひと言で選ぶなら

成都は中国西南部・四川省の省都で、パンダ、しびれる辛さの四川料理、のんびりした茶館文化で知られます。武侯祠や杜甫草堂などの史跡が市内にあり、三星堆や都江堰へ日帰りもできます。

重慶は中国中西部で唯一の直轄市です。山の上に築かれ、長江と嘉陵江に囲まれて「山城」「江城」と呼ばれ、川辺の夜景、川を渡るロープウェイ、近郊の世界遺産・大足石刻で有名です。

向いている人:成都はパンダを見たい人、食べ歩きやゆったり街歩きが好きな人。重慶は夜景と辛い料理、山と川が重なる立体的な街並みが好きな人。

空港から市内へ、市内の移動

成都には空港が2つあります。双流(CTU)と天府国際空港(TFU)があるので、航空券の空港を必ず確認してください。両空港は地下鉄19号線で結ばれています。双流(CTU)からは地下鉄10号線が市内方面の終点・武侯祠駅まで走り、T1発の市内方面の最終列車は23:15です。地下鉄の運行終了後は、夜行バス1路が春熙路まで行きます(約2元)。

重慶江北国際空港(CKG)から市内へ向かう地下鉄の路線と乗り換え、空港バスの路線と料金は、空港と重慶軌道交通の公式情報で確認が必要です。航空券に記載のターミナルも確認しましょう。空港のT2・T3には長距離バスターミナルがあり、大足石刻へ向かうルートの起点にもなっています。

市内の移動はかなり違います。成都は市内の観光地の多くに地下鉄で行け、全駅で手荷物検査があります。春熙路などからパンダ基地や近郊の観光地へ観光直通バスも出ています。重慶は、山道の歩道、川を渡るロープウェイ、軌道交通(地下鉄・モノレール)、路線バス、水上バス、遊覧船の航路を組み合わせた立体的な交通網です。坂や階段が多いので、荷物があるときはタクシーや配車アプリが便利です。どちらの街でも、行き先を中国語で見せるとスムーズです。

日数と費用の目安

ガイドでは、成都は4〜5日、重慶は3〜4日を目安にしています。成都は市内の見どころが多く、パンダ基地や三星堆のように1日ずつ取りたい場所があります。重慶のガイドの日程は、1日目が市内と夜景、2日目が大足石刻への日帰りです。

どちらのガイドにも1日の総予算の金額はなく、予算欄に代表的な料金が例として載っています。どちらが安いと決めつけるより、次の料金で目安をつかみましょう。

月ごとの天気を並べて比較

以下は中国気象局提出 · WMO平年値集(米国NOAA NCEI公開)の1991–2020年の平年値です。成都は成都・温江観測所、重慶は重慶観測所の値で、同じ月の最高/最低気温と月降水量を並べました。

成都のガイドでは、春と秋は穏やかで散策や観光に最適とされています。夏は蒸し暑く雨が多く、冬は曇りがちで肌寒い日が続きます。

重慶は「かまどの街」と呼ばれるほど夏が暑い街です。平年値でも7月の最高気温は重慶34°C、成都30°Cで、重慶のガイドでは、真夏に最高レベルの高温赤色警報が出されたこともあるとしています。

どちらの街も4月と10月は7月より涼しいです。ただし国慶節の連休(10月1日前後)は両都市とも大混雑し、成都は春節も混雑するので避けましょう。

見どころと食べ物

成都はパンダ、歴史、茶館の街です。朝早くパンダ基地へ行き、蜀漢の諸葛亮と劉備を祀る武侯祠、隣の錦里古街の赤いちょうちん、清代の路地を復元した寛窄巷子、杜甫草堂、人民公園の茶館を巡ります。観光直通バスで、青銅の仮面で有名な三星堆博物館のほか、都江堰、青城山、楽山大仏、峨眉山へも行けます。金沙遺跡博物館は2025年12月5日から2027年4月30日まで休館です。

重慶は夜景と川の街です。川辺の斜面に柱を立てた家々が集まる洪崖洞、中心部の商業エリア解放碑、長江沿いの崖に沿って延びる山城巷、長江の上を渡る長江索道、両江の夜景クルーズ、嘉陵江のほとりの磁器口古鎮が定番です。近郊の大足石刻は1999年に世界遺産に登録され、宝頂山石刻のチケットは大足石刻ビジターセンター(16:30閉館)で購入します。

料理はどちらも辛めです。成都は四川火鍋、麻婆豆腐、担担麺、串串香、紅油抄手、重慶は重慶火鍋、重慶小麺、歌楽山辣子鶏、毛血旺、万州烤魚が代表的です。成都のガイドでは、注文時に「ウェイラー(微辣、少し辛め)」と言うと控えめにしてもらえるとしています。

大足・北山の崖に刻まれた仏教彫刻。
大足石刻・北山 · 写真: Gerd Eichmann / CC BY-SA 4.0

選び方と、両方行くなら

パンダが目的の人や、史跡や茶館をゆっくり見たい人は成都、夜景と立体的な街並みを見たい人は重慶が合います。両方行くなら、ガイドの日数(成都4〜5日、重慶3〜4日)を合計して計画し、2都市間の移動手段と所要時間は交通会社の公式情報をご確認ください。

出発前に、両方のガイドに共通する点を確認しましょう。

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よくある質問

初めてなら成都と重慶、どっちがいい?

パンダや史跡、茶館めぐりが目的なら成都、夜景と山と川が重なる街並みが目的なら重慶です。ガイドの目安は成都4〜5日、重慶3〜4日です。

どちらが安い?

どちらのガイドにも1日の総予算は載っていないので、一概には言えません。成都の武侯祠約50元、重慶の大足宝頂山石刻の繁忙期115元など、代表的な料金で比べてみましょう。

夏に行っても大丈夫?

平年値では7月の最高気温は成都30°C、重慶34°Cです。重慶は「かまどの街」と呼ばれ、高温赤色警報が出されたこともあるので、涼しい時期なら4月か10月(国慶節の連休は避ける)を検討しましょう。

成都には空港が2つあるの?

はい、双流(CTU)と天府国際空港(TFU)があります。航空券の空港を必ず確認してください。両空港は地下鉄19号線で結ばれています。

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