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ボラカイ島とボホール、初めてならどっち?

ホワイトビーチ沖に浮かぶパラウの帆船
サンセット・セーリング(パラウ) · 写真: Patrickroque01 / CC BY-SA 4.0

どちらもフィリピン中部の島です。ホワイトビーチと夕日のボラカイ島、アイランドホッピングとチョコレート・ヒルズのボホールを、空港からの移動、見どころ、日数、季節で比べました。

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カリボ空港 (KLO)行きの航空券

ひとことで選ぶなら

ボラカイ島は、ホワイトビーチのパウダーサンドと夕日で知られる小さな島です。約4kmのビーチ沿いの道にレストランや店が並び、ほとんどの場所は歩いて行けます。夕方には伝統的なアウトリガー付きの帆船パラウに乗って夕日を眺めます。ひとつのビーチに滞在して海と夕日を楽しみたいなら、ボラカイ島が向いています。

ボホールは、澄んだ海でのアイランドホッピングやシュノーケリング、チョコレート・ヒルズや小さなメガネザルといった珍しい自然で知られる島です。おすすめの日程では、パングラオ島のビーチに泊まり、1日は早朝のアイランドホッピングで海を、もう1日はドライバー付きの車で本島の見どころを回ります。海と内陸の自然を両方楽しみたいなら、ボホールが向いています。

こんな人に:ボラカイ島は、浜辺の散歩、サンセット・セーリング、カイトサーフィンなどビーチ中心の休暇を求める人。ボホールは、ウミガメとのシュノーケリングからチョコレート・ヒルズ、ロボック川クルーズまで、海と陸をバランスよく見たい人。

空港からホテルへ:ボラカイ島は車と船、ボホールは車で

ボラカイ島には空港がありません。カリボ空港(KLO)からバスかバンでカティクランの桟橋まで約1.5〜2時間、そこから船で約15分渡ります。ホテルまでは約2〜2.5時間で、車・船・島内の移動がセットになった送迎もあります。桟橋のすぐ隣にあるカティクラン空港(MPH)を使えば、空港から島まで約30分です。航空便と経由の有無は、航空券の検索結果と航空会社の公式案内で確認してください。

桟橋では船代のほかにターミナル使用料や環境税がかかることがあります。金額は変わることがあるので、公式情報を確認し、ペソの現金を用意しましょう。島の港からホテルまではEトライクで約10〜20分、乗り合いは安く、貸し切りは約150ペソからです。ボラカイ島では認定ホテルの予約証明を求められることがあるので、予約時に認定施設かどうか、桟橋で必要な書類は何かを公式情報でご確認ください。

ボホール・パングラオ国際空港(TAG)は、ビーチリゾートが集まるパングラオ島にあります。アロナビーチまではリゾートの送迎、空港タクシーやバン、トライシクルで約15〜25分、橋を渡ったボホールの中心都市タグビラランまでは車で約20〜30分です。マクタン・セブ空港(CEB)に入り、セブ・シティ(Pier 1)から高速フェリーでタグビララン港へ行く方法もあります(フェリーで約2時間、空港から港への移動は別)。週末や祝日は売り切れが多いので早めに予約し、時刻表と天気を確認しましょう。

ボラカイ島:ホワイトビーチ、サンセット・セーリング、プカシェル・ビーチ

ホワイトビーチは約4kmにわたるパウダーサンドのビーチで、夕日で有名です。北側のステーション1は砂浜が最も広く比較的静かで、中央のステーション2はレストラン、ショップ、ツアー窓口が最も多く夜もにぎやかです。南端のステーション3は宿の料金が比較的安く、落ち着いた雰囲気です。ステーション1の沖には小さなマリア像が立つ岩、ウィリーズ・ロックがあり、干潮時には近くまで歩いて行けます。

サンセット・セーリングは伝統的な帆船パラウで夕日を眺める短い航海で、服がぬれることがあります。アイランドホッピングでは船で周辺の小島やサンゴの海を巡ってシュノーケリングをするので、予約時にコースと含まれる内容を確認しましょう。島の北部にあるプカシェル・ビーチはホワイトビーチより人が少なめですが波があることもあり、ホワイトビーチの北端の先にあるディニウィッド・ビーチは静かに泳ぐのに向いています。

島で最も高い丘にあるルホ山展望台からは、島全体と海を見渡せます。島の東側のブラボッグ・ビーチでは、風の強い時期(おおむね11月から4月)にカイトサーフィンのレッスンや体験ができ、泳ぐよりもウインドスポーツ向きです。食事では、市場で買ったシーフードを近くのレストランに調理代を払って料理してもらう方法があり、マンゴーシェイクは約120〜200ペソです。

ボラカイ島北部のプカ・ビーチ
プカシェル・ビーチ · 写真: Paolobon140 / CC BY-SA 3.0

ボホール:バリカサグ島の海とチョコレート・ヒルズ

ボホールのメインビーチはパングラオ島のアロナビーチで、ホテル、レストラン、ダイビングショップが集まり、夜が最もにぎやかです。アロナの外の海岸沿いにはリゾートが点在していて静かですが、レストランまで車が必要なことがあります。アイランドホッピングの定番スポットのバリカサグ島ではサンゴ礁の上でウミガメとシュノーケリングができ、バージン・アイランドは干潮時に現れる白い砂州です。早朝のボートツアーではイルカに出会える日もあります。

本島のチョコレート・ヒルズは千を超える丸い丘が連なる景色で、乾季に茶色に変わってチョコレートのように見えます。展望台は有料です。メガネザル保護区では小さな夜行性のメガネザル(ターシャ)を見られますが、ストレスに弱いので静かにし、フラッシュは絶対に使わず、認定された保護区を訪れましょう。ジャングルの中を昼食をとりながら進むロボック川クルーズ、スペイン統治時代の石造りのバクラヨン教会、背の高い木が並ぶビラール人工林も、本島ツアーで一緒に立ち寄ります。

食事は、エビ、イカ、魚を炭火で焼くシーフードバーベキュー(重さで値段が決まる店が多いので先に確認)、皮がパリパリの豚の丸焼きレチョン、一皿約150〜300ペソのアドボが代表的です。

ボホールの田園地帯にどこまでも連なる、丸いチョコレート・ヒルズ。
ボホールのチョコレート・ヒルズ · 写真: P199 / CC BY-SA 3.0

島内の移動、日数、予算

ボラカイ島ではホワイトビーチ沿いの道をほとんど歩いて移動し、島内の道路はEトライクで行きます。乗る前に行き先と料金を確認しましょう。島では配車アプリが使いにくいことがあるので、ホテルに車を頼むほうが簡単です。ボホールでは近距離はトライシクル(乗る前に料金を決める)、本島の見どころはドライバー付きの車を一日借りて回るのが一般的です。バイクやスクーターはパングラオ島内の移動に便利ですが、免許とヘルメットが必要で、道路状態が悪い所もあります。どちらも島めぐりの船は天候が悪いと中止になることがあります。

おすすめの日数は、どちらも4〜5日です。以下は島ごとの一日あたりの予算です。基準が同じではないため、どちらが高いかは比べません。

いつ行くといい? 島ごとの季節の案内

両島とも、月ごとの平年値ではなく現地の季節の目安でまとめました。2つの案内は同じデータに基づくものではありません。

ボラカイ島:「11月から5月は比較的乾燥していて、この時期はホワイトビーチの海が穏やかです。6月から10月は南西モンスーンでホワイトビーチに波が立ち、台風で船が止まることがあります。」

ボホール:「12〜5月の乾季、特に1〜4月は海が最も穏やかで澄んでいます。6〜11月は雨季でにわか雨が多く、台風(主に7〜10月)でフェリーや飛行機が止まることがあります。」どちらの島も台風や強風で船が止まることがあるので、帰る日は空港まで時間に十分な余裕をもち、日程に予備日を設けましょう。

どう選ぶか:出発前に確認すること

ひとつのビーチに滞在して夕日や浜辺の散歩、ウインドスポーツを楽しみたいならボラカイ島、海のツアーに加えてチョコレート・ヒルズやメガネザルのような内陸の自然も見たいならボホールが向いています。1回の旅行で両方に行くなら、2つの島の間の移動方法を出発前に公式情報で確認してください。

ボラカイ島は空港から島までの行き方を、ボホールは3泊4日のルートとセブと一緒に回る方法を、別の記事にまとめています。

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よくある質問

ボラカイ島とボホール、初めてならどちらがいいですか?

ひとつのビーチに滞在して散歩や夕日を楽しむ休暇ならボラカイ島、海のツアーとチョコレート・ヒルズのような内陸の自然を両方見たいならボホールが向いています。どちらの島も4〜5日が目安です。

空港からホテルまでどのくらいかかりますか?

ボラカイ島はカリボ空港から車と船でホテルまで約2〜2.5時間、カティクラン空港からは島まで約30分です。ボホールはボホール・パングラオ国際空港からアロナビーチまで約15〜25分です。

いつ行くのがいいですか?

ボラカイ島は11月から5月が比較的乾燥していてホワイトビーチの海が穏やかで、ボホールは12〜5月の乾季、特に1〜4月が海が最も穏やかで澄んでいます。どちらの島も台風で船が止まることがあります。

1回の旅行で両方の島に行けますか?

2つの島の間の移動方法は、出発前に公式情報で確認してください。ボホールへは、セブから高速フェリーでタグビララン港へ行けます。

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