比較 · 中国
長白山(白頭山)の北坡と西坡、どちらを選ぶ?
長白山(白頭山)の北坡と西坡の違い、選び方、延吉からの行き方、ベストシーズンをまとめました。

公開 · 更新
北坡・西坡・南坡:全体像
中国側から長白山(白頭山)に登るルートは、一般に北坡・西坡・南坡に分けて説明されます。延吉を訪れる旅行者の多くは山に1日を充て、北坡か西坡のどちらかを選びます。
南坡は天池に最も近く鴨緑江大峡谷がありますが、通常は夏のシーズンだけ開き、天候や道路工事で一時閉鎖されることもあります。この記事では、計画を立てやすい北坡と西坡を中心に紹介します。
どのルートを選んでも山の天気は変わりやすく、天池が見えるのは晴れた日だけで、見られる保証はありません。このことを覚えておけば、がっかりすることも少なくなります。
北坡:設備が最も整ったルート
北坡は設備が最も整ったルートです。景区のシャトルバスで天池、大きな滝、温泉地帯、緑淵潭、地下森林などへ行けます。
一つのエリアにさまざまな見どころがあるので、初めて訪れる人や、たくさん登るより少しずついろいろ見たい人に向いています。入場券、シャトルの料金と運行方法は公式のお知らせでご確認ください。
北坡景区への玄関口は池北区です。朝早く山に登りたいなら、そこで1泊するのも一案です。

西坡:階段を上って正面から眺める
西坡では1,442段の階段を上ると、天池を正面から広く見渡せます。体力は要りますが、天池の全景を見たい人に人気です。
西坡には錦江大峡谷もあり、7〜8月には高山花園に花が咲くので、夏なら天池と高山植物を一緒に楽しめます。
冬は西坡の山頂道路と階段が雪で閉鎖されることがあります。運営状況と料金は公式のお知らせでご確認ください。

選び方
唯一の正解はありません。見たいもの、体力、季節に合わせて選びましょう。
- あまり登らずにいろいろな見どころを:北坡(シャトルバス、滝、温泉地帯、緑淵潭、地下森林)
- 天池を正面から広く見渡したい:西坡(1,442段の階段)
- 夏の花と峡谷:西坡(7〜8月の高山花園、錦江大峡谷)
- 朝早く山に登りたい:北坡側の池北区で1泊
- 冬に訪れる場合:西坡の山頂道路と階段は雪で閉鎖されることがある
- 南坡:天池に最も近いが、通常は夏だけ開く
- 入場券、シャトル、営業時間、坡間の移動:公式のお知らせを確認
延吉からの行き方
延吉西駅から安図西・敦化を経由して長白山駅へ高速鉄道が走っています。切符は中国鉄道の公式サイト・アプリ「12306」か駅の窓口で、パスポートの氏名で購入します。
よくあるプランは、早朝の列車で延吉西駅から長白山駅へ行き、北坡か西坡を見学して、夜の列車で戻るか山の近くで1泊するというものです。延吉西駅周辺に泊まると早朝の列車に乗りやすくなります。
長白山駅から各坡の入口までの移動手段や所要時間、1日で両方の坡を回れるかどうかは変わることがあるので、出発前に公式のお知らせをご確認ください。予算の目安は、市内のホテル、レストラン、長白山の入場券とシャトルを含む中程度の1日で、1人約600〜900元です。
ベストシーズン
長白山も訪れるなら、夏から初秋が最適です。天池は1年のうち約7か月凍結し、初夏に解けます。
冬は長く非常に寒い(11〜3月は結氷期)ので、雪が目的でなければ避けたほうがよいでしょう。国慶節の連休(10月1日前後)と夏の繁忙期はとても混雑するので、その時期に行くなら列車の切符を早めに確認しましょう。
山で守るべきルール
長白山は中国と北朝鮮の国境にまたがっています。現地のルールと国境地域の標識に従い、許可された遊歩道だけを歩きましょう。韓国人旅行者の場合、延吉地域には韓国外交部の旅行警報1段階(渡航注意)が出ています。自国政府の渡航情報も確認してください。
駐瀋陽韓国総領事館は、天池周辺は天気が急変しやすく、携帯電話の電波が途切れることが多いと注意を呼びかけています。同行者との連絡方法を決めておき、夏でも上着を持っていきましょう。
- 国境に近づいたり軍事・規制区域を撮影したりせず、撮影が許可されているか事前に確認する
- 国旗や横断幕、プラカードを持って写真を撮るのは避ける。公安の取り調べや職員の制止を受けた事例がある
- 観光シーズンにバスの事故が起きているので、必ずシートベルトを締める
- 中国では警察は110、救急は120、交通事故は122
- 入国条件は変わることがあるので、中国政府または大使館の公式情報を確認する
延吉旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
この記事で紹介したサービス
アフィリエイトリンクです。予約は各社の公式サイトで行い、OneWorldは決済しません。
よくある質問
初めてなら北坡と西坡、どちらがいい?
北坡が無難です。設備が最も整ったルートで、シャトルバスがいくつもの見どころを結んでいます。天池を正面から広く見渡したく、1,442段の階段も苦にならないなら、西坡がよい選択です。
天池は必ず見られる?
いいえ。山の天気は変わりやすく、天池が見えるのは晴れた日だけで、見られる保証はありません。
延吉から日帰りできる?
できます。早朝の高速鉄道で延吉西駅から長白山駅へ行き、夜の列車で戻ります。もっと早く山に登りたいなら、近くで1泊しましょう。
入場券とシャトルはいくら?
正確な料金は公式のお知らせでご確認ください。目安として、市内のホテル、レストラン、長白山の入場券とシャトルを含む中程度の1日で、1人約600〜900元です。
冬に行ける?
冬(11〜3月は結氷期)は非常に寒く、西坡の山頂道路と階段は雪で閉鎖されることがあります。運営状況は公式のお知らせでご確認ください。
関連記事
比較 · 中国中国の
ヒント旅行
比較eSIM・