モデルコース · 台湾

花蓮に初めて行くなら — 空港から花蓮へはどう行く?何日あればいい?

桃園空港から空港MRTと台湾鉄道で花蓮へ行く方法、3〜4日のモデルコース、台湾好行310番、2024年の地震後の太魯閣、晩秋〜春の平年の天気をまとめました。

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雲のかかった山を背に弧を描く七星潭の海岸
七星潭 · 写真: Artemas Liu / CC BY-SA 2.0

公開

花蓮は何日あればいい?3〜4日です

花蓮は台湾東海岸、中央山脈と太平洋に挟まれた台湾最大の県で、太魯閣国家公園の大理石の峡谷、清水断崖、七星潭、鯉魚潭への拠点です。ガイドのおすすめ日数は3〜4日です。

桃園空港から花蓮へは空港MRTから列車への乗り換えが必要なので、1日目は移動と夜市にあてると楽です。2日目は太魯閣と七星潭、3日目は鯉魚潭と市内を回り、4日目に予約した列車で台北へ戻る流れが無理がありません。

険しい山肌が青い太平洋へまっすぐ落ち込む清水断崖の海岸
清水断崖 · 写真: 白士 李 / CC BY 2.0

桃園空港(TPE)から花蓮へ:空港MRT+台湾鉄道の列車

ガイドは桃園空港(TPE)から入るルートを基準に案内しています。桃園空港(TPE)から空港MRTの直達車で台北駅へ行き、同じ駅で花蓮行きの台湾鉄道(TRA)の列車に乗り換えます。花蓮へ行く一般的な方法です。

空港MRTの直達車は約35〜40分、運賃は約160台湾ドルです。台北駅から花蓮までの列車は、種類によって約2〜3時間かかります。列車の運賃と時刻表は公式情報をご確認ください。

帰りも同じルートです。最終日は予約した列車で台北へ行き、空港MRTで桃園空港へ向かうので、時間に余裕をもちましょう。

列車の予約と、花蓮駅から市内へ

台北〜花蓮間の指定席は週末や連休にすぐ売り切れます。予約は出発28日前から台湾鉄道の公式サイトとアプリで受け付けているので、予定が決まったらすぐに予約しましょう。悠遊カード/iPASSでも列車に乗れますが、台北〜花蓮のような長距離では指定席の方が安心です。

花蓮駅前のバスやタクシーで市内の宿へ向かいます。太魯閣方面の台湾好行310番も駅前のバスターミナルから出ます。所要時間は宿泊場所と交通状況によって変わり、運賃は公式情報をご確認ください。

台風シーズン(夏〜秋)には列車、道路、観光地が急に止まることがあります。日程に余裕をもち、中央気象署の予報をこまめにご確認ください。

花蓮の市内・近郊の交通:観光バス、タクシー、自転車

台湾好行310番(太魯閣線)は、花蓮バスターミナル(花蓮駅前)から七星潭、新城老街を経由して太魯閣ビジターセンターまで行きます。大人片道約154台湾ドル、一日乗車券は約250台湾ドルです。峡谷の奥へのバス運行は地震後に変わっているため、公式情報をご確認ください。

鯉魚潭方面へは台湾好行303番が花蓮駅から出ています。時刻表は公式情報をご確認ください。バスの本数が少ない海岸や峡谷を一日で回るなら、タクシー・貸切車が便利です。料金は事前に取り決め、太魯閣の交通規制の時間に合わせて計画しましょう。

花蓮市内から港を通って七星潭まで約21kmの自転車道も続いています。初めてなら、東大門夜市周辺の市中心部か、列車と観光バスが集まる花蓮駅周辺に泊まると動きやすいです。七星潭・新城は静かですが、公共交通は限られています。

太魯閣国家公園は今行ける?

太魯閣は大理石の峡谷で有名ですが、2024年4月3日の地震とその後の台風で大きな被害を受けました。ビジターセンター、太魯閣台地、一部のレクリエーションエリアや遊歩道は2025〜2026年に段階的に再開しましたが、砂卡礑歩道、燕子口、白楊歩道は2026年3月時点で閉鎖中と伝えられています。一部区間が閉鎖中のため、訪問前に国家公園の公式情報を必ずご確認ください。

開いているエリアも天候や復旧工事によって変わるため、訪問の前日と当日の朝に国家公園の公式サイトをご確認ください。ビジターセンターは、開いている区間や最新の交通規制を確認するのに最適です。太魯閣を通る台8線(中部横貫公路)には時間帯ごとの通行規制と夜間閉鎖があるので、公路局のお知らせを確認して計画しましょう。

峡谷エリアには落石の危険があり、国家公園は一部の遊歩道でヘルメットの着用を義務付けていて、ビジターセンターなどで無料で貸し出しています。大雨や地震の後、約一週間は峡谷の遊歩道を避けてください。花蓮は地震が多い地域です。揺れを感じたら頭を守り、山道や遊歩道では安全な場所へ移動してください。

高い大理石の断崖の間を続く太魯閣峡谷
太魯閣国家公園 · 写真: Jason Zhang / CC0

いつ行くのがいい?晩秋〜春が回りやすいです

ガイドは、比較的天気が安定している晩秋から春をすすめています。平年値では、12月は最高23°C、最低17°C、降水量84mm、1月は最高21°C、最低16°C、58mm、4月は最高26°C、最低20°C、77mmです。12〜4月の降水量は月58〜84mmで、5〜11月(166〜351mm)より少なめです。11月は最高26°C、最低20°Cですが降水量は175mmあるので、傘を持っていきましょう。

夏から秋は台風シーズンで、大雨や土砂崩れ、落石により道路や遊歩道が急に閉鎖されることがあります。7月は最高32°C、最低26°Cで、降水量は9月が330mm、10月が351mmと多めです。出発前に中央気象署の予報をご確認ください。

平年値は台湾 中央気象署(CWA)花蓮観測所の1991–2020年のデータです。予算はガイドによると、一日あたり約1,500〜2,000台湾ドル(ゲストハウス、夜市、観光バス)から約3,500〜5,000台湾ドル(市内のホテル、レストランでの食事、時々タクシー)です。入国条件や手続きは変わることがあるため、出発前に台湾政府や在外公館の公式情報をご確認ください。

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よくある質問

花蓮は何日あれば足りますか?

ガイドのおすすめは3〜4日です。1日目は桃園空港から花蓮への移動にあて、太魯閣と七星潭、鯉魚潭と市内にそれぞれ1日ずつ使うと無理がありません。

空港から花蓮へはどう行きますか?

桃園空港から空港MRTの直達車(約35〜40分、約160台湾ドル)で台北駅へ行き、台湾鉄道の列車で約2〜3時間です。列車は出発28日前から予約でき、週末や連休はすぐ売り切れます。

太魯閣国家公園は今行けますか?

ビジターセンターと一部の区間は2025〜2026年に段階的に再開しましたが、砂卡礑歩道、燕子口、白楊歩道は2026年3月時点で閉鎖中と伝えられています。訪問の前日と当日の朝に国家公園の公式情報をご確認ください。

花蓮旅行のベストシーズンはいつですか?

比較的天気が安定している晩秋から春です。1月の平年値は最高21°C、最低16°Cです(台湾 中央気象署(CWA)、1991–2020年)。夏から秋は台風シーズンで、道路が急に閉鎖されることがあります。

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