比較 · アメリカ
ホノルルとマウイ、初めてのハワイならどっちに行く?
車なしでワイキキに滞在できるホノルルと、レンタカーで自然を巡るマウイ。空港からの移動、日数と予算、月別の天気、見どころ、二つの島の組み合わせ方を比較しました。

公開
ひと言で選ぶなら
ホノルルはオアフ島の中心都市で、ワイキキ・ビーチ、ダイヤモンドヘッド、真珠湾がすべて近くにあります。ワイキキにはホテル、レストラン、ショップがビーチ沿いに並び、車がなくても過ごせます。一年中暖かく、ハネムーンや家族旅行に人気です。
マウイはハワイで二番目に大きな島です。標高3,000mを超えるハレアカラ山頂の日の出、熱帯雨林の海岸を走るハナへの道、穏やかな西側と南側のビーチが一つの島にそろいます。見どころが点在しているので、レンタカーで巡る自然とビーチの旅に向いています。
向いている人:ホノルルは初めてのハワイ旅行、車なしでビーチやショッピング、食事を楽しみたい人、真珠湾のような歴史的な場所も訪れたい人に。マウイは運転が苦にならず、日の出やドライブ、シュノーケリングなど自然の中で過ごしたい人に。
空港からホテルまで
ホノルルの玄関口はダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)です。ワイキキへはタクシーや配車アプリが最も楽で、一人旅なら乗り合いシャトルがタクシーより安く済みます。最も安い市バスは、一人につき中型スーツケース一個と小さなバッグ一個までで、ひざの上か座席の下に置けるものに限られます。
マウイの空港はカフルイ空港(OGG)です。マウイのガイドはホノルル空港を基準に案内しており、ホノルルからカフルイへは島間便があり、飛行時間は約30分です。運航便と料金は航空会社の公式情報をご確認ください。
カフルイ空港では、ターミナルから電動トラムでレンタカーの統合施設へ行き、車を受け取ります。需要が高いので早めに予約しましょう。タクシー、空港シャトル、配車アプリの乗車エリアもありますが、リゾートエリアまでは距離があるため、料金がかさむことがあります。

- ホノルルのタクシー・配車アプリ:ワイキキまで約25〜40分(料金は交通状況やアプリによって異なる)
- ホノルルの空港乗り合いシャトル:ワイキキまで約40〜60分(料金は会社によって異なる)
- ホノルルの市バス:ワイキキまで約1時間、約3米ドル(空港駅からスカイラインに乗ってバスに乗り換える方法もあり)
- マウイのレンタカー:トラムで数分、その後の運転時間は滞在エリアによって異なる
- マウイバス:アップカントリー方面とハイク方面の路線がターミナル前に約90分間隔で停車、約2米ドル(1日乗車券は約4米ドル、公式情報をご確認ください)。荷物は中くらいのバッグ1個のみ
日数と予算
どちらのガイドも5〜6日を目安にしています。ホノルルのガイドのモデルプランは、ワイキキ、ダイヤモンドヘッド、真珠湾、島の東側、ノースショアを一日ずつ回り、マウイのガイドはハレアカラの日の出、ハナへの道、イアオ渓谷とモロキニまたはワイレアのビーチを一日ずつ組み込んでいます。
予算はどちらのガイドも一人一日あたりの米ドルです。同じランク同士で比べるとマウイの金額のほうが高く、マウイの中級予算にはレンタカーが含まれています。
ホノルルでは宿泊料金とは別にリゾート料金と駐車料金がかかるホテルが多く、マウイでも駐車料金が別途かかるリゾートが多いので、予約時に総額を確認しましょう。連休、夏休み、年末は航空券とホテル代が高くなり、マウイではレンタカーの料金も上がります。
- ホノルルの節約:一日約150米ドル(ホステル、フードコート、バス)
- ホノルルの中級:一日約300〜400米ドル(ワイキキのホテル、レストラン、ツアー一つ)
- ホノルルの高級:一日約700米ドル以上(リゾート、レンタカー、プライベートツアー)
- マウイの節約:一日約180米ドル(手頃な宿、スーパーの食事、レンタカーの相乗り)
- マウイの中級:一日約350〜450米ドル(リゾートエリアのホテル、レストラン、レンタカー)
- マウイの高級:一日約800米ドル以上(オーシャンビューのリゾート、ツアー、専用車)
月別の天気:1月、4月、9月
どちらも一年中暖かいです。以下は同じ月で比べた平年値(平均最高・最低気温、降水量)です。ホノルルはホノルル国際空港観測所、マウイはカフルイ空港観測所の1991–2020年の値で、出典は米国海洋大気庁 国立環境情報センター(NOAA NCEI)米国気候平年値です。
そのうち、どちらも1月の降水量が最も多くなっています。12か月全体では、どちらも6月の降水量が最も少なく(ホノルル13mm、マウイ4mm)、最も多い月はホノルルが3月(60mm)、マウイが12月(71mm)です。
ガイドによると、ホノルルは4〜5月と9〜10月が比較的すいていて、11月から3月にはノースショアに大波が押し寄せ、雨も少し多くなります。マウイも冬は雨がやや多く、北側の海岸では波が高くなることがあります。マウイのザトウクジラは通常11〜4月に見られます。平年値は長年の平均なので、出発前に天気予報をご確認ください。
- 1月:ホノルル最高27°C、最低19°C、47mm、マウイ最高28°C、最低18°C、62mm
- 4月:ホノルル最高28°C、最低21°C、20mm、マウイ最高29°C、最低19°C、34mm
- 9月:ホノルル最高31°C、最低24°C、22mm、マウイ最高32°C、最低22°C、11mm
何をする?ビーチの街と名所か、火山とドライブか
ホノルルの代表的な見どころは、波が比較的穏やかで海水浴やサーフィンレッスンに向いたワイキキ・ビーチ、古い火口の縁まで登るダイヤモンドヘッド、真珠湾国立記念公園、ハワイ王国時代のイオラニ宮殿です。レンタカーがあれば、ハナウマ湾でのシュノーケリング、マカプウ岬灯台トレイル、カイルア・ビーチ、冬の大波で有名なノースショアにも足を延ばせます。
マウイの代表的な見どころは、標高3,055mのハレアカラ国立公園の山頂から見る日の出、滝や熱帯雨林、海沿いの断崖を眺めて走るハナへの道、黒砂のビーチがあるワイアナパナパ州立公園、イアオ渓谷州立モニュメントです。南西沖のモロキニは通常ボートで行くシュノーケリングの人気スポットで、カアナパリやワイレアのビーチではリゾート滞在を楽しめます。
どちらも事前予約が必要な見どころが多いです。予定に入れる前に、公式サイトで予約方法をご確認ください。


- ダイヤモンドヘッド:ハワイ州民以外の訪問者は事前予約が必要
- ハナウマ湾:毎週月曜日と火曜日は休み、予約と入場料が必要
- 真珠湾のUSSアリゾナ記念館のボートプログラム:オンライン予約(予約がない場合はキャンセル待ち)、バッグの持ち込み制限あり
- ハレアカラの日の出:午前3〜7時に車で入園するには車1台ごとに予約(約1米ドル)、最大60日前から受付。入園料は自家用車1台あたり約30米ドル(3日間有効)
- ハレアカラ山頂は海岸よりおよそ17°C(30°F)寒く、夜明け前は氷点下になることがよくあります。暖かい上着と長ズボンを持参しましょう
- ワイアナパナパ州立公園とイアオ渓谷:非居住者は事前予約が必要
どう選ぶ?二つの島を組み合わせるなら
車なしでビーチと街を楽しみたいならホノルル、運転して火山や海岸のドライブ、クジラなどの自然を見たいならマウイが合います。ホノルルでもノースショアや東海岸など遠い場所はレンタカーが便利ですが、ワイキキのホテルは駐車料金が高いので、必要な日だけ借りましょう。マウイではマウイバスがハレアカラ山頂やハナへは行かないので、レンタカーが事実上必須です。
両方を訪れるなら、ホノルルに入ってワイキキに滞在し、島間便でカフルイへ移る方法があります。マウイのガイドの1日目も、ホノルルから島間便でカフルイへ行き、レンタカーを受け取るところから始まります。それぞれのガイドの目安の日数を参考に日程を分けましょう。
ラハイナは2023年の山火事から復興中の町なので、公式に開放されている場所だけを、敬意をもって訪れましょう。入国条件(ESTAなど)は変わることがあるため、出発前に米国政府や大使館の公式情報をご確認ください。
ホノルル(ハワイ)旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
マウイ(ハワイ)旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
よくある質問
初めてのハワイならホノルルとマウイ、どっち?
車なしでビーチやショッピング、食事を楽しみたいなら、ワイキキのあるホノルルが楽です。レンタカーでハレアカラの日の出やハナへの道などの自然を楽しみたいなら、マウイがよく合います。
マウイへの行き方は?
マウイのガイドはホノルル空港を基準に案内しています。ホノルルからカフルイ空港(OGG)へは島間便があり、飛行時間は約30分です。運航便と料金は航空会社の公式情報をご確認ください。
予算が高いのはどっち?
ガイドの中級の一日予算は、ホノルルが約300〜400米ドル、マウイが約350〜450米ドルで、マウイのほうが高めです。マウイの金額にはレンタカーが含まれています。
クジラはいつ見られる?
マウイのガイドによると、ザトウクジラは通常11〜4月に見られ、1〜3月がピークです。ホノルルでも、冬にはマカプウ岬灯台トレイルからクジラが見られることがあります。
関連記事
ヒント · アメリカ初めての
モデルコース · アメリカマウイ
ヒント · アメリカハワイ