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ウランバートルは何日必要?テレルジのゲル1泊を含む4日間ルート

緑の草地と木々の向こうにそびえるテレルジ国立公園の亀石。
テレルジ国立公園の亀石(夏) · 写真: Marcin Konsek (Halavar) / CC BY-SA 4.0

空港から市内への行き方、ガンダン寺と博物館、チンギス・ハーン騎馬像とテレルジのゲル泊、ボグド・ハーン宮殿博物館まで、4日間を1日ずつ紹介します。

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4日間の全体像:市内観光+テレルジ1泊

ウランバートルは4〜5日が目安で、テレルジ国立公園のゲルキャンプに1泊する組み立てがガイドのおすすめです。この記事はガイドの日程どおり、1日目は到着とスフバートル広場、2日目はガンダン寺・博物館・ザイサン戦勝記念碑、3日目はチンギス・ハーン騎馬像とテレルジのゲル泊、4日目はボグド・ハーン宮殿博物館を見てから空港へ、という流れです。

スフバートル広場と平和大通り周辺の中心部は歩いて回れますが、テレルジ国立公園やチンギス・ハーン騎馬像など市外の名所へは、チャーター車やツアー車両で行くのが一般的です。空港も市内から南へ約50km離れているので、初日と最終日は移動時間に余裕を持ちましょう。

宿泊エリアはそれぞれ特徴が違います。ガイドが紹介するエリアは次のとおりです。

1日目:空港から市内へ、夕方はスフバートル広場

チンギス・ハーン国際空港(UBN)は市内から南へ約50km離れています。空港によると、市内行きの公共バスが24時間運行しており、切符はターミナル1階西側のセルフ券売機か、バス・タクシーのカウンターで買えます。路線・時刻表・運賃は公式情報をご確認ください。

荷物が多いときや宿まで直接向かいたいときは、ターミナル1階のタクシーサービスカウンターから公式タクシーに乗りましょう。市中心部まで決まった料金で行け、料金は約120,000〜170,000トゥグルグ(通常・事前予約)です。空港は無許可の客引きタクシーを利用しないよう呼びかけています。

チェックイン後はスフバートル広場を散策しましょう。1921年の革命を率いたスフバートルの像が中央に立ち、政府宮殿が広場に面する街の中心です。夕食は肉入りのモンゴル式蒸し餃子ボーズや、肉を詰めて平たく揚げたパイのホーショールで軽く済ませましょう。広場は人が多いので持ち物に気をつけてください。

2日目:ガンダン寺→国立博物館→チンギス・ハーン博物館→ザイサン戦勝記念碑

午前はモンゴル仏教の中心となるガンダン寺(ガンダンテグチンレン寺)へ。巨大な金色のメグジド・ジャンライセグ像がまつられているので、参拝者の邪魔をしないよう静かに見学しましょう。

続いてモンゴル国立博物館で先史時代からモンゴル帝国、伝統衣装や遊牧文化、20世紀までの歴史を見て、午後はチンギス・ハーン博物館でモンゴル帝国時代の武器や甲冑、遺物をデジタル展示とともに見学します。国立博物館の開館時間は季節によって異なることがあるので、公式情報をご確認ください。

夕暮れどきは中心部の南の丘の上にあるザイサン戦勝記念碑へ。階段を上ると街全体を見渡せます。スリ被害が報告されているので、バッグに注意してください。市内は渋滞することがあるので、車で動くときは時間に余裕を持ち、コールタクシーや配車アプリを使いましょう。

緑の瓦屋根と黄色い塀の寺の門、両脇の石の獅子像と、門の奥へ歩いていく参拝客
ウランバートル・ガンダン寺 · 写真: Bernard Gagnon / CC0

3日目:チンギス・ハーン騎馬像→テレルジの亀石と乗馬→ゲル泊

この日は車をチャーターして市外へ出ます。まず市内から東へ約54kmのチンギス・ハーン騎馬像(ツォンジン・ボルドグ)へ。高さ40mの巨大な騎馬像で、展望台から草原を眺められます。

続いて市内から車で約1時間のテレルジ国立公園へ向かい、亀の形をした巨大な亀石を見て乗馬を体験します。駐モンゴル韓国大使館は乗馬に関する安全上の注意を出しているので、ヘルメットなどの安全装備を頼み、自分の経験に合ったペースでだけ乗りましょう。

夜は国立公園内のゲルキャンプに1泊し、星空を楽しみます。熱した石で肉と野菜を加熱する伝統料理ホルホグは、ゲルキャンプで出されることが多いです。設備と暖房の有無は予約前に必ず確認しましょう。

もくもくとした雲の下、森に覆われた丘と広い草原が広がるテレルジ国立公園。
テレルジ国立公園の夏の草原 · 写真: Marcin Konsek (Halavar) / CC BY-SA 4.0

4日目ともう1日:ボグド・ハーン宮殿博物館と5日間プラン

最終日はテレルジでゆっくり朝を過ごして市内に戻り、ボグド・ハーン宮殿博物館へ。モンゴル最後の君主ボグド・ハーンの冬の宮殿で、王室の品々や仏教美術を展示しています。

空港は市内から約50km離れていて市内は渋滞することがあるので、時間に余裕を持って空港へ向かいましょう。市内ではコールタクシーを呼び、車のナンバーを同行者と共有しておくと安心です。

もう1日取れるなら5日間に延ばし、2日目の予定を2日に分けましょう。博物館を急がずに見られ、ボグド・ハーン宮殿博物館を前に移せば、最終日はテレルジで朝を過ごしたあと空港への移動だけに集中できます。

移動と予算:コールタクシー、交通カード、トゥグルグの現金

路線バスの運賃はU-moneyやUbcardなどの交通カードで支払います。車内でのスリ被害が報告されているので、バッグは体の前に持ちましょう。駐モンゴル韓国大使館は、料金トラブルや犯罪を避けるため、路上で拾う車よりコールタクシーを使うよう呼びかけています。乗る前に行き先とおおよその料金を決め、小額紙幣を用意しましょう。配車アプリは料金が事前に表示されるので交渉の手間が減ります。使えるアプリと支払い方法は現地で確認してください。

モンゴルの通貨はトゥグルグ(MNT)です。市場や小さな店、タクシー用に小額紙幣を用意しましょう。深夜の一人歩きは避けて同行者と一緒に行動し、度数の高いモンゴルのウォッカは飲みすぎないよう気をつけてください。予算は1人1日あたり次のとおりです。

いつ行く?6〜8月の夏と、出発前に確認すること

ガイドが挙げるベストシーズンは6〜8月の夏です。世界気象機関(WMO)世界気象情報サービス — モンゴル気象環境監視庁(NAMEM)のウランバートル(WMO都市データ)1981–2010年の平年値では、平均最高/最低気温は6月約23/10℃、7月約25/13℃、8月約22/11℃、降水量は6月約49mm、7月約68mm、8月約72mmです。

国家的な祭典ナーダムは例年7月11〜13日ごろに開かれ、航空券や宿が埋まりやすいので早めに予約しましょう。11〜3月は氷点下が続き(1月の平均最低気温は約-26℃)、真冬の夜は-40℃を下回ることもあり、暖房による大気汚染がひどくなることがあります。この時期に行くなら本格的な防寒着を用意し、大気汚染がひどい日はマスクを着けましょう。

出発前に自国政府のモンゴルに関する最新の渡航情報を確認してください。入国条件やビザの規定は変わることがあるので、必ず公式情報をご確認ください。

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よくある質問

ウランバートルは何日あれば足りますか?

ガイドでは4〜5日が目安で、テレルジ国立公園のゲルキャンプ1泊を含めるのがおすすめです。4日間なら市内の名所とテレルジ1泊が入り、もう1日あれば博物館や展望スポットを分けてゆっくり回れます。

テレルジ国立公園へはどう行きますか?

市内から車で約1時間で、チャーター車やツアー車両で行くのが一般的です。市内から東へ約54kmのチンギス・ハーン騎馬像と組み合わせて1日で回るのがおすすめです。

空港から市内へはどう行きますか?

空港は市内から南へ約50km離れています。24時間運行の市内行き公共バス(路線・運賃は公式情報をご確認ください)か、ターミナル1階タクシーサービスカウンターの公式タクシー(市中心部まで約120,000〜170,000トゥグルグ)を使い、無許可の客引きタクシーは避けましょう。

冬に行っても大丈夫ですか?

11〜3月は氷点下が続き、真冬の夜は-40℃を下回ることもあります。暖房による大気汚染がひどくなることがあるので、本格的な防寒着を用意し、汚染がひどい日はマスクを着けましょう。テレルジのゲルキャンプは暖房の有無を予約前に確認してください。

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