モデルコース · インドネシア
ジャカルタは何日必要?3泊4日のモデルコースと移動

ムルデカ広場のモナスとイスティクラル・モスク、コタ・トゥアとグロドック、サウザンド諸島への日帰り、ブロックMの屋台料理まで、ジャカルタ3泊4日を1日ずつまとめました。
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3泊4日の全体像:中心部、旧市街、島、グルメ
ガイドによると、ジャカルタは2泊3日〜3泊4日がちょうどよい日数です。ガイドの日程は3日間で、1日目はムルデカ広場周辺、2日目はコタ・トゥア、スンダ・クラパ、グロドック、3日目はサウザンド諸島への日帰りかブロックMの屋台料理です。この記事では3日目をサウザンド諸島にあて、4日目にブロックMを回ってから空港へ向かう3泊4日にまとめました。
2泊3日ならガイドの日程どおり1日目と2日目を回り、3日目にサウザンド諸島かブロックMのどちらかを選べば大丈夫です。ブロックMからは空港行きのトランスジャカルタSH2バスが発着します。
市内の移動はMRT、トランスジャカルタ(BRTバス)、KRLコミューターラインを中心にすると交通費を抑えられます。運賃は公式情報をご確認ください。
1日目:空港から市内へ、ムルデカ広場を一周
スカルノ・ハッタ国際空港(CGK)から市内へは、空港鉄道(コミューターライン・バソエタ)、トランスジャカルタSH2バス、DAMRI空港バスを使えます。空港鉄道はマンガライ、スディルマン・バル、ドゥリ、ラワブアヤ、バトゥ・チェペルの各駅に停まります。SH2バスはブロックMと空港の間を運行し、ブロックMではBRT1号線(ブロックM〜コタ)に乗り換えられます。所要時間と運賃はKAI、トランスジャカルタ、DAMRIの公式情報をご確認ください。
市内に着いたらムルデカ広場へ。広場の中央には高さ137mの独立記念塔(モナス)が立ち、頂上には金箔32kgで覆われた高さ14.5mの青銅の炎があります。台座内の博物館では独立闘争のジオラマと独立宣言文の原本を見られ、エレベーターで炎の根元の展望台に上がれます。モナスの向かいの国立博物館は1868年に開館し、1871年にタイのチュラロンコン王から贈られた青銅のゾウの像にちなんで「ゾウの館」とも呼ばれます。どちらも開館時間と入場料は公式情報をご確認ください。
続いて、広場の北東の角にあるイスティクラル・モスクと、その向かいのジャカルタ大聖堂まで歩いて回ります。イスティクラル・モスクは入場無料で、入る前に靴を脱ぎます。非ムスリムはメインの礼拝堂には入れませんが、ガイドと一緒に上階の回廊やテラスを見学できます。1901年に完成したネオゴシック様式のジャカルタ大聖堂は礼拝の場ですが旅行者も見学でき、中には小さな大聖堂博物館があります。

- KRL:ガンビル駅はイスティクラル・モスクの近くです
- KRL:ジュアンダ駅からジャカルタ大聖堂までは徒歩5〜7分です
- MRT:ブンダランHI駅で降り、トランスジャカルタかタクシーに乗り継ぐとジャカルタ大聖堂へ行けます
2日目:コタ・トゥア → スンダ・クラパ → グロドック
コタ・トゥアへの道路はよく渋滞します。トランスジャカルタ1号線(ブロックM〜コタ)かKRLでジャカルタ・コタ駅まで行くのが便利です。今も使われている古いジャカルタ・コタ駅は、コタ・トゥアとグロドックのすぐそばです。
旧バタビアの中心だったファタヒラ広場では、1710年に建てられた旧市庁舎が現在ジャカルタ歴史博物館(ファタヒラ博物館)になっていて、地下牢も残っています。広場の周りのワヤン(人形劇)博物館、美術・陶磁器博物館もあわせて見学し、昔ながらの自転車(オンテル)を借りて巡ることもできます。続いて、ブギス族の伝統帆船ピニシが停泊するスンダ・クラパ港と、17〜18世紀のオランダ東インド会社(VOC)の倉庫を改修して1977年7月7日に開館した海洋博物館へ向かいます。
午後はインドネシア最大の中華街グロドックへ。プタッ・スンビランの金徳院(ヴィハラ・ダルマ・バクティ)は1650年に創建され1755年に再建された、ジャカルタ最古の中国寺院です。近くにも古い寺院が2つあり、旧正月には参拝客でにぎわいます。中華街グルメで1日を締めくくりましょう。

3日目:船でサウザンド諸島へ日帰り
3日目は船でサウザンド諸島(スリブ諸島)へ日帰りで出かけます。ジャカルタ北の沖合に浮かぶ108の島々のうち有人島は11で、海洋国立公園と19のダイビングスポットがあります。オンルスト島のように歴史ある島もあります。
船はマリーナ・アンチョール(スピードボート)、スンダ・クラパ(フェリー)、カリ・アデムの港から出ます。インドネシア観光省によると、片道料金は一般の船・フェリーが約15,000〜125,000ルピア、スピードボートが約110,000〜270,000ルピアです。出航時間と所要時間は公式情報をご確認ください。
島へ行かずに市内に残るなら、トランスジャカルタの観光バスもあります。BW1「ジャカルタの歴史」、BW2「モナス・エクスプローラー」、BW4「摩天楼」の路線があり、停留所と料金は公式情報をご確認ください。

4日目:ブロックMで屋台料理、SH2バスで空港へ
最終日は南ジャカルタのブロックMへ。昔ながらの屋台と新しいフードスタンドが混ざるグルメエリアで、近くのパサール・サンタには伝統的な店と今風の店が並びます。もち米、卵、干しエビ、ココナッツフレークを炭火で焼いたブタウィの伝統料理クラッ・テロール(1人前約20,000〜35,000ルピア)とマルタバを味わいましょう。甘いマルタバは約40,000〜80,000ルピア、塩味のマルタバは約25,000〜50,000ルピアです。
ガイドではジャカルタの料理として、ココナッツミルクを使ったソト・ブタウィ、ピーナッツソースをかけたガドガド(1皿約15,000〜30,000ルピア)とシオマイ(約15,000〜30,000ルピア)、揚げ物スナックのゴレンガン(1個約2,000〜5,000ルピア)も紹介しています。インドネシアでは法律ですべての取引をルピアで行うので、市場や屋台用に小額の現金を用意しましょう。
回り終えたら、ブロックMからSH2バスでスカルノ・ハッタ空港へ向かいます。空港鉄道を使うこともできます。所要時間と運賃はトランスジャカルタとKAIの公式情報をご確認ください。
泊まるエリアと市内の移動
ガイドが紹介するエリアは3つです。このコースでは、1日目がムルデカ広場周辺、2日目がコタ・トゥア・グロドック、4日目がブロックMです。宿泊費は日付によって大きく変わるため、予約サイトでご確認ください。
MRTジャカルタ第1期の南北線は、南のルバック・ブルスから中心部のブンダランHI(ホテル・インドネシア・ロータリー)まで走っています。トランスジャカルタは専用レーンを走る路線バスで、旅行者に便利なのは1号線ブロックM〜コタ、2号線プロ・ガドゥン〜モヌメン・ナシオナル、3号線カリデレス〜モヌメン・ナシオナル(ベテラン経由)、5号線カンプン・ムラユ〜アンチョールです。路線は変わることがあるため、公式の路線表をご確認ください。
- ムルデカ広場周辺(中央ジャカルタ):初めての訪問、ランドマーク、博物館
- コタ・トゥア・グロドック:植民地時代の歴史、博物館、中華街グルメ。ジャカルタ・コタ駅から近いです
- ブロックM・南ジャカルタ:屋台グルメ、ローカルな雰囲気。トランスジャカルタ1号線と空港行きSH2バスが発着します
出発前のチェック:時期・予算・注意点
いつ行くか:ガイドによると、ジャカルタは一年中暖かく(海岸平野の平均は約28℃)、湿度は70〜90%です。インドネシア観光省の公式サイトは近年季節の移り変わりが読みにくくなっていると案内しているので、季節の情報は公式サイトでご確認ください。ラマダン期間は日中に閉店したりカーテンを閉めて営業したりする飲食店・屋台が多く、イドゥル・フィトリの休暇は7〜10日に及んで帰省の移動が多いため、日程をご確認ください。8月17日の独立記念日はお祭りムードになります。
予算:MRT・トランスジャカルタ・KRLを中心に回れば交通費を抑えられ(運賃は公式情報をご確認ください)、屋台料理は1人前約5,000〜40,000ルピアからです(インドネシア観光省)。イスティクラル・モスクは入場無料で、博物館や展望台の料金は公式情報をご確認ください。宿泊費が予算の大部分を占めるので、日付ごとの料金を予約サイトで比較してください。インドネシア観光省の資料(2025年、中央統計庁BPS)によると、インドネシアを訪れた外国人旅行者は1人1回の訪問あたり平均1,267.07米ドルを使いました(インドネシア全体の平均)。日程や宿泊先によって大きく異なります。
注意点:公共交通機関や礼拝所では喫煙できず、ほとんどの公共の場所では飲酒も禁止されています。薬物犯罪は死刑もありうるほど刑罰が非常に重いです。入国規則や到着時の手続きは変わることがあるため、出発前にインドネシアの入国管理局や大使館の公式情報をご確認ください。緊急電話は警察・一般の緊急110または112、救急118または119、消防113です。
ジャカルタ旅行の準備
OneWorldでは決済しません。比較してから各公式パートナーサイトで予約します。
よくある質問
ジャカルタは何日あれば足りますか?
ガイドでは2泊3日〜3泊4日です。ムルデカ広場周辺で1日、コタ・トゥアとグロドックで1日、そこにサウザンド諸島かブロックMを加えます。3泊4日なら両方入れられます。
空港から市内へは何に乗ればいいですか?
空港鉄道(コミューターライン・バソエタ)、トランスジャカルタSH2バス、DAMRI空港バスがあります。SH2はブロックMと空港の間を運行し、ブロックMでBRT1号線に乗り換えられます。所要時間と運賃は公式情報をご確認ください。
非ムスリムもイスティクラル・モスクに入れますか?
入場は無料で、入る前に靴を脱ぎます。非ムスリムはメインの礼拝堂には入れませんが、ガイドと一緒に上階の回廊やテラスを見学できます。
サウザンド諸島への船はどこから出て、いくらですか?
マリーナ・アンチョール(スピードボート)、スンダ・クラパ(フェリー)、カリ・アデムの港から出ます。片道料金は一般の船・フェリーが約15,000〜125,000ルピア、スピードボートが約110,000〜270,000ルピアです(インドネシア観光省)。
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ⓘ 写真の出典
- Airport rail platform (Hong Kong Airport Station) · MNXANL / CC BY-SA 4.0
- Coins and banknotes from many countries · Caleidoscopic / CC BY-SA 4.0
- Lake Toba · Bisajunisa / CC BY-SA 4.0