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函館は何日あれば足りる?2泊3日のルートと移動方法
新千歳空港から列車で向かう初日から、朝市、元町、函館山の夜景、五稜郭まで、函館の2泊3日を1日ずつ紹介。1日延ばす場合のルートも載せています。

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2泊3日の全体像:何日が目安で、どこに泊まるか
ガイドでは函館は3〜4日が目安で、札幌と組み合わせる場合はさらに長くなります。この記事では、空港から列車で向かう初日、朝市・元町・函館山の夜景を巡る2日目、五稜郭を見てから札幌または空港方面へ向かう3日目にまとめました。もう1日あれば湯の川温泉と大沼公園を加えられます。
宿泊エリアはルートに合わせて選びましょう。初めての旅行で列車で移動するなら、朝市や市電・バスの停留所に近い函館駅周辺が最も便利です。夕方の散策や夜景が目的なら赤レンガ倉庫や坂道、ロープウェイが近いベイエリア・元町、飲食店や商店が集まる繁華街と地元の雰囲気を味わうなら五稜郭周辺、温泉旅館でゆったり過ごすなら海に近い湯の川温泉が向いています。
市内移動の基本は、函館駅、十字街、五稜郭、湯の川温泉を結ぶ函館市電(路面電車)です。元町とベイエリアは歩いて巡り、空港や函館山など市電が通らない場所へはバスを利用します。
1日目:新千歳空港から列車で函館へ、夕方はベイエリア
新千歳空港からは、快速エアポートで一駅先の南千歳まで行き、特急北斗に乗り換えます。列車の乗車時間だけで約3時間10分以上かかり、乗り換えの待ち時間は別です。JR北海道の特急は全席指定なので指定席特急券が必要です。時刻表と運賃はJR北海道の公式情報で事前にご確認ください。参考までに、札幌〜函館の指定席は約9,800円です。
国内線に乗り継いで函館空港(HKD)へ向かう方法もあります。空港には鉄道がなく、函館駅や市中心部へはバスで向かいます。函館駅までは約20分です。バス運賃は公式情報をご確認ください。
ガイドでも初日は移動中心の予定をすすめています。函館駅周辺にチェックインしたら、夕方はベイエリアを散策しましょう。1909年に建てられた倉庫をショップや飲食店に生まれ変わらせた金森赤レンガ倉庫は、夕方にライトアップされると一段ときれいです。北海道の牛乳で作ったソフトクリームやスイーツもベイエリアで楽しめます。
2日目:朝市、元町の坂と教会、函館山の夜景
朝は函館駅のすぐそばにある函館朝市から。朝早くから開いていて、ウニ、イクラ、カニをのせた海鮮丼の朝食にぴったりです。具材によって値段が大きく違い、毛ガニなどのカニ料理は高めなので、先に重さと値段を確認しましょう。
続いて市電で十字街へ。電停から徒歩約10分で元町です。八幡坂などの坂道の先に、函館ハリストス正教会や旧函館区公会堂といった洋風建築が並びます。坂が急なので歩きやすい靴を履き、滑りやすくなる冬は滑りにくい靴を選びましょう。
夕暮れにはロープウェイで函館山へ。約3分で山頂展望台に着き、往復約1,800円です。日没前後の一〜二時間が最も混雑するので、少し早めに上って場所を確保しましょう。点検による運休期間もあるので公式情報をご確認ください。函館山の道路は冬季は車両通行止めになり、繁忙期の夕方以降は一般車両の通行が規制されるので、ロープウェイかバスを利用しましょう。

3日目:市電で五稜郭へ、特急で札幌または空港方面へ
最終日の朝は市電で五稜郭へ向かいます。五稜郭公園は星形の西洋式城郭跡で国の特別史跡。園内には復元された箱館奉行所があり、春は桜の名所です。星形を上から見下ろすなら、有料の展望タワーである五稜郭タワーへ。料金と営業時間は公式情報をご確認ください。
五稜郭周辺は飲食店や商店が集まる繁華街なので、出発前の食事に便利です。澄んだ塩スープの函館風の塩ラーメンはあっさりすっきり。旬の夏〜秋なら、透き通った新鮮なイカ刺しも味わえます。イカの値段は店によって異なります。
午後は特急で札幌または空港方面へ北上します。新千歳空港までは列車で一日の大半がかかるので、この日に飛行機に乗るなら五稜郭は短めにして早めに動きましょう。札幌と組み合わせるなら、この日に札幌へ移って旅を続けられます。札幌〜函館の所要時間はJRの時刻表をご確認ください。

もう1日あれば:3泊4日で湯の川温泉と大沼公園
ガイドの基本ルートは1日長い3泊4日です。3日目は五稜郭公園とタワーを見たあと、午後に市電で湯の川温泉へ行き、電停前の無料の足湯でひと休み。夕食は塩ラーメンで締めくくります。湯の川温泉は温泉旅館が集まる海に近い温泉街なので、その夜をここで過ごすのもおすすめです。
4日目の午前はJRで大沼国定公園へ。湖と小島、駒ヶ岳が織りなす自然公園で、JR函館駅から特急で約20〜30分です。散策を終えたら、午後の特急で札幌または空港方面へ移動します。
- 1日目:新千歳空港からJRで函館へ、駅周辺にチェックイン、夕方はベイエリア散策
- 2日目:朝市で海鮮丼、元町の坂と教会、夕暮れに函館山の夜景
- 3日目:市電で五稜郭公園とタワー、午後は湯の川温泉の足湯、夕食は塩ラーメン
- 4日目:午前はJRで大沼公園、午後は特急で札幌または空港方面へ
出発前のチェック:ICカード、予算、ベストシーズン
市電の運賃は距離に応じて約210〜260円で、一日乗車券もあります。SuicaやKitacaなどの全国交通系ICカードが使え、乗車時と降車時の両方で読み取り機にタッチします。ただし乗継割引など一部の特典は地元のカードにのみ適用されます。大沼公園や、新幹線が停まる新函館北斗駅へはJRを利用します。
予算は一日あたり、ゲストハウス・ラーメン・市電なら約7,000〜10,000円、ビジネスホテル・海鮮・ロープウェイなら約16,000〜24,000円、温泉旅館とカニ料理のディナーまで入れると約45,000円以上が目安です。2026年11月1日から免税制度が変わり、購入時に消費税を支払い、出国時に税関で確認を受けた後に払い戻しを受ける方式になります。その手続きと日本の入国手続き(オンライン登録など)は、出発前に公式情報をご確認ください。
散策に向くのは、五稜郭公園の桜が咲く4月下旬〜5月上旬と、涼しい6〜9月です。気象庁の1991–2020年の平年値(函館観測所)では、平均最高・最低気温は4月12°C・3°C、5月17°C・8°C、6月20°C・13°C、7月24°C・17°C、8月26°C・19°C、9月23°C・15°C、月降水量は4月72mm、5月89mm、6月80mm、7月124mm、8月157mm、9月151mmです。
- 8月上旬:函館港まつり
- 12月:ベイエリアのクリスマスファンタジー(12月の平均最高3°C、最低-4°C)
- 冬:雪や凍結路があり、函館山の道路は車両通行止め
函館旅行の準備
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よくある質問
函館は何日あれば足りますか?
ガイドでは3〜4日が目安です。2泊3日なら朝市、元町、函館山の夜景、五稜郭まで回れ、もう1日あれば湯の川温泉と大沼公園を加えられます。札幌と組み合わせるならさらに長めに取りましょう。
新千歳空港から函館までどのくらいかかりますか?
快速エアポートで南千歳まで行き、特急北斗に乗り換えると、列車の乗車時間だけで約3時間10分以上で、乗り換えの待ち時間は別です。特急は全席指定なので指定席特急券が必要です。JR北海道の公式情報をご確認ください。
函館山の夜景はいつ上るのがいいですか?
日没前後の一〜二時間が最も混雑するので、少し早めに上りましょう。ロープウェイで約3分、往復約1,800円です。冬季は山の道路が車両通行止めになるので、ロープウェイかバスを利用しましょう。
市電はICカードで乗れますか?
はい。SuicaやKitacaなどの全国交通系ICカードが使え、乗車時と降車時の両方でタッチします。運賃は距離に応じて約210〜260円で、一日乗車券もあります。


